コーヒーはゆっくりと

就寝は０時４５分頃、軽めのひとり晩酌後。起床は7時15分。気温が下がり、布団から出るのが億劫である。近頃は、目覚ましのスヌーズを3回は繰り返している。どうせ起きなきゃいけないのに先送り。どうせやらなきゃいけないことを先送りするように。結局やらなきゃいけないことは、何も考えず最短でやってしまう。これが正解である。

月曜日は保育園で布団シーツのセット作業があるため、少し早めに家を出る必要がある。ゆえに出発はバタバタであった。朝のルーチンのブラックコーヒーを飲む時間は約3分。これでは、リラックスもできない。

せいかつに「余裕」がないのはよくないよね。時間も気持ちも。こころが尖ってくるというものだ。よし、明日は15分早く起床しよう。スヌーズにしなければいいだけではないか。7時起床→すぐに支度→保育園準備→着替え→コーヒータイムをゆっくりと。このスケジュールを完遂する。

朝だけではなく、1日もそう。1週もそう。1か月でもそう。詰め込み、焦るのではなく。ゆるませ、落ち着く。思考する時間と脳のスペースを確保する。意図的にやらなければ自然と波に飲まれてしまうから気をつけなければ。まずは、朝の時間から始めよう。朝を起点に徐々に広げていくイメージ。自分で時間をコントロールする。

バタバタ飲むコーヒー。魅力の半分は消えている。