終わりよければすべてよし日記

7/11 木
忙しい時ほど飲みに誘われる気がする。行きたいけどまったく帰れる気配がないことと、絶対に落ち着いたら誘うことを泣く泣く伝える。今週来週が特にピークだけど、こういう時こそ明るくというスタンスでありたい。今週毎日オットが夜ご飯をつくってくれてたので本当にありがとうございますの気持ちだった。

「きみのお金は誰のため」を読み終わった。年金とか税金とかもやもやしてるだけじゃなくてそろそろ仕組みとかなんでそうなっているのかを知らないといけないよな、と急に思って手始めに読んでみたのだけど本当に面白かった。勉強のために読んでたのにふつうにいい話すぎて電車でポロポロ泣いてた。

7/12 金
とある人の一言に傷ついて、「いやいや、こんなことで傷ついたら身が持たん。流せ！」と思いながらどうにか心を落ち着けた。悪気がないことはわかってるけど、だったら何を言ってもいいわけではないとも思う。「その何気ない一言でわたしがどんな気持ちになってるかわかってます？」と言いたくなるけどまあその後が面倒くさいし言わない。こうやって被害者ぶってるけどきっと自分でも知らないうちにそういうことやってんだろうなと思う。だって誰がどんな言葉で傷つくかなんてわからないし。その度に他人からフィードバックをもらえるわけでもなく、気付かないで終わるか奇跡的に気づけて反省するかのどっちかしかないと思うと怖い。

オットが腕を火傷しててどうしたのか聞いたらさ「アイロンビーズでやっちゃった」といってて予想外の可愛い理由で笑った。今週は2人ともかなり働いて極限状態だったので外食。居酒屋に行く予定だったけど、オットが「焼肉は？」と言ったが最後、焼肉ほど今日に相応しいものはないと店に向かう。お店の人が焼いてくれるスタイルだったのだけど、美味しすぎてずっとそれしか言ってなかった。幸せだった。終わりよければすべてよしという感じで、今週も大変だったけどいい1週間だったんじゃないかと思えた。社会人になってからずっと何かと闘ってる気がするよ。自分に必要なものだと分かってはいるけど、いつか休戦したい。

うれしいもの、不意の焼肉