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【第8話】心療内科とコーヒー屋さん

どうも狭間元文です。

今日は心療内科の受診日でした。

病院に行く日の前日はだいたい金曜日
なぜなら病院に行くのは土曜日だから

月曜から金曜まで仕事して疲弊した状態で
病院のあの重苦しい雰囲気を体感する土曜日

ウンザリする

生きていくのってこんなに大変でいいのか?
これは生きてるのではなくて
もはや死んでないだけではないのか?

別に死にたいわけでもないし
この状態が続くのであれば
特段生きていたい理由もないけど

それでも僕は妻が好きで
妻にこれ以上の悲しい思いをさせるくらいなら
死ねないなーとか思うわけです

今日は診察室に妻が同席してくれた

前回初受診の際は一人で診察室に入ったけど
何だか同席してもらうと緊張する
でも隣にいてくれてありがとうと思って
安心したりもする

5年以上前にうつ病で病院に通ってた時は
末期的な状態で当時働いてた会社の社長に
連れて行かれてどうしようもなかったけど

今は自分の状態と向き合う為に
自分で受診を決めたから

ウンザリするけど
もう少し頑張ってみる事にしてる

だから薬も1種類増えてしまったけど
とりあえずは試してみるかって感じ

そんな風に考えながら
病院の帰りに

ずーーーっと気になってた
家の近所にある
自家焙煎してくれるコーヒー屋さんに
妻と二人で初めて入ったんだけど
お店のマスターもマスターの奥様も
とても素敵な笑顔で迎えてくれる店で
温かい気持ちになったんよね

シンプルな優しさに触れた安心感というか。

それで僕はブラジル
妻はペルーのコーヒーを飲んで

どっちもすごく新鮮で美味しいコーヒーでね

あとでペルー豆を買いに行った。

noteでは初めて書くけど
僕はハンドドリップで
コーヒーを淹れるのが趣味なのよ

でさ、さっき焙煎した豆を帰宅後すぐに挽いて
コーヒー淹れてみたら

お湯を落とした瞬間に
感動するくらいふんわり膨らんで

新鮮さにびっくりした

その膨らみを見ながら

マスターの笑顔も思い出して
僕も笑顔になれたから

まぁもう少し幸せに生きていけるのかもって

そんな風に思った

みたいな1日でした。

たまには良い事もあるよね。

ではまた明日。

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