【エッセイ】海賊を解散する時(2)。

今日8月15日を我らが海賊団の解散日とします。

生まれ育った大阪の実家に戻った日が、解散日というのは不思議な気もしますが。

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イスタンブールからは羽田便しかなかったので、日本に着いてからの2週間の隔離は東京で実施しました。

昨日ようやく隔離期間を終え、東京から大阪に移動し、伊丹空港で家人と別れそれぞれの実家へ。

私は夏休みに入り、溜まっていた日本でやらなければならない雑事を片付けながら、次の赴任国のビザを待ちます。

夏休み明けからビザが出るまでの期間は、この両親のいる実家からリモートで海外と繋ぎながら仕事をすることになりますが、本当にそんな芸当ができるのかイメージが湧きません…。

とにかく、「史上最高難易度の引越し」の前半戦は終了しました。

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インドネシアに住んでいた時に、長男が香港の大学進学のため離脱し、次男も先日トルコから、オランダの大学に進学するため離脱。私の次の赴任国には妻は同行できないため離脱します。

20年以上7カ国？にわたって、異国で苦楽を共にしてきた団員全員が、私も含めそれぞれ独立するということです。

解散とはいえ、大変おめでたい日でもあります。

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今日から私もソロ・パイレートとして、

これまで以上にクリエイティブなパイレートになり、

人生の楽しみをハックし続ける事を、

ここに誓います🏴‍☠️

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