サブスリーを目指す監査役の思考録 8月25日

「日本監査役協会」(にほんかんさやくきょうかい)という協会がある。
どちらかといえば、右と言われれば左に行き、マジョリティーよりはマイノリティーな私は、正直この協会に入会する気はなかった。

しかしながら、ある監査役との出会いをきっかけに興味を持ち
まずはその協会を裸一貫で訪れることにした。

唐突に訪れた。(たしかアポイントなしで訪問した。)
私と同年代くらいの男性Tさんがやや不審そうな表情で対応して下さった。

心境としては ”本当に、あなたが監査役されるのですか?” といったところだろうか。

監査役協会とはなんぞやという説明を頂いた。
「一人前の監査役になるための塾」とおもった。

入会費と年会費はかかる。会社に支出してもらうことになる。
ただ、その支出分以上の価値と意義を私が得て、それを会社に還元及び貢献できたならば、それは費用対効果が高いことと云えると考えた。

私は、入会を意志決定した。
まずは、歴史と伝統のある”塾”に自分の身を置くこととした。

活かすも殺すも自分次第であり、その責任も自分に在る。


Point2:
急がば回れ。目線と志は、まっすぐに。


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