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今日出逢ったことば0726
思いがけなく逢う
邂逅(かいこう)という熟語の意味です。
今日(7/26)はこんな1日でした。
昼前から夕方にかけては、普段大阪を拠点に活動している友人兼会社のチームメンバーが鎌倉に来てくれて、同じ空間(鎌倉・材木座にある関係案内所はつひので)でお互い作業を。はつひのでのオフィスメンバーも数名一緒に過ごしていました。
私は午後に1件オンラインMTGがあって、一時的に奥の別の空間へ。
MTGの最中に、隣の部屋から歓声に似た声が聴こえてきた。
MTG終わりに何事かと思い話を聞いてみると、
その友人の娘さんが通っている保育園を経営しているのが、オフィスメンバーの1人の家族だったことが発覚したそうだ。
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夜は、毎月1度『タダの箱庭』を読みながら対話する会でした。
「タダのしゃべり場」という名前で、ご近所に住まれているY.Kさんと今年の4月くらいから始めた取り組みです。
今日のテーマは第5章『ごちゃ混ぜのダブルワールド』。
(タダの箱庭では「GIVE&TAKEな世界」と「GIFTな世界」という2つで分けている。)
見開かれたページには、私の人生のお師匠さん(土谷貞雄さん)の顔と文章が。
数ヶ月前に読んで、おぼろげな記憶だった故に、驚いた。
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対話会を終えて、家路に向かう途中。
今月オープンした喫茶店が木・金・土曜日営業であることを記憶していた私は、そこへ向かいました。
名前は「喫茶邂逅」。
邂逅(かいこう)。はじめて見た漢字と、良い意味で鎌倉になさそうな、ある種の8ビットなグラフィックに惹かれて今月頭に訪れました。
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店長さんに聞いてみました。
「邂逅ってどんな意味があるんですか?」
「思いがけなく逢うこと、めぐりあいって意味があります」
思いがけなく逢う。
偶然の出逢い。ということばと意味はきっとほぼ同じなんだろうけれど、この"思いがけなく"というニュアンスに妙を感じて、出されたカレーを混ぜながら噛み締めながら、ことばを噛み締めた夜でした。
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