サブスリーを目指す監査役の思考録 10月12日
” フィルターについて ”
1歳半から眼鏡をかけ始めた。
5歳くらいまでは、自分が眼鏡をかけている自覚がなく
幼稚園児の卒園アルバムの似顔絵は、眼鏡をかけていなかった。
もしかしたら、コンプレックスだったのかもしれない。
歳を経て、様々な人に会い, 様々なことを経験していくにつれて「Knowledge(知識)」が蓄積されていく。
例えば今25歳の方と私(33歳)で単純に8年間違うとすると。
単純に1年間を365日とすると2,920日違うわけだ。
1日7時間を睡眠時間とすると、約50,000時間。
掛ける気はなくても、「偏見」という眼鏡をかけ始める。
眼鏡をかけている という自覚がなければないほど、かけてしまうもの
だと 私自身は思っている。
相手も、自分も五歳児であること。
何事も、” はじめましての気持ち ” を忘れないこと。
自己研鑚のフィルターはしっかりしつつ
他者偏見のフィルターは、意識して外すこと。
一定期間意識し続けると、それが無意識になる。
呼吸や瞬きのように。
Point32:
無意識を意識する。
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