29歳男が人生初のアクセサリーをつけてみた感想【メリットは6つ】
今年は、意識的に「これまで避けてきたこと」に取り組んでいます。
そのうちのひとつが、アクセサリー。
僕は男なので、身の回りにアクセサリーをつけている人は少なく、たまに街中で身につけている人を見かけても、
「チャラチャラしてるな。ああいう人ほど自信がないんだろう」
と、良い印象はありませんでした。
それに、値段も、服に比べて割高感があります。
表面積が小さいのに、平気で1万を超えてくるあの感じ。
ショーケースの中に入っているから、気軽に試着できないし、試着したが最後、なにかしら購入しないといけない気になりそう。
親からネックレスを譲ってもらったことがありましたが、首周りの肌に違和感があり、敏感肌の僕はすぐに外してしまいました。
で、なぜ上記のようなアクセサリーを避けてきた僕がいまさら付けようと思ったのか。
それは、上記の「今まで買ったことがない」に加え、
「モテる男性がつけていることが多いから」という浅はかな理由です。
「アクセサリーをジャラジャラつけすぎているのはイヤ」という女性の声がある一方、街中を歩くおしゃれにアクセサリーを身につけている男性は、明らかにモテそう。
実際につけてみてはじめて見える世界もあるに違いない。
ということで、購入。
ネックレスは先述のとおり肌に違和感があるので、リングとブレスレットを購入しました。
お店は、『ユナイテッドアローズ ビューティーアンドユース』。
シンプルな、柄の入っていないものを購入しました。
休日なら常時つけるというわけではなく、デート中に限りつけています。。
実際に、これまで3回ほどデートで着用しました。
ここからは、実際につけてみて感じたメリットについてお伝えします。
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メリット①女性との共通点が増える
女性はアクセサリーが好きです。
前の彼女も、誕生日にはイヤリングを所望していました。
男と女はまったく別の生き物と言われるほど思考パターンが違うので、最初は共通点を見つけることに苦心します。
しかし、アクセサリーを2つほどつけておけば、そこを互いの共通点として話題を展開することができます。
メリット②いい意味でアホになれる
アクセサリーは装飾品でもそれ以上でもなく、むしろ効率重視の論理的な男性にとっては邪魔になるアイテムです。
僕もアクセサリーをいっぱいつけている男性を「なんかアホっぽい」と思っていましたから、いざ自分がそれをつけると、おのずと自分がアホになったような気がしてきます。
でも、それがいい。
デートを楽しむには、「アホになること」には大きなプラスの意味があります。
「なんかかっこいいから」という理由でアクセサリーを手先に巻くことは、「論理よりも感情の先行した行動」です。
そして、デートにおいて必要なのは、論理よりも感情。
アクセサリーをつけていると、冷静な論理をおさえ、感情が優位になっている感覚があります。
恋愛というのは、見た目という第一関門を突破すれば、あとは感情や価値観を通い合わすことができるかの勝負です。
アクセサリーのつけ外しで「論理モード/感情モード」をスイッチングできることは、論理的に考えるクセがついている男性にとって有効でしょう。
メリット③収納場所を取らない
「小さいのに高価」であることがかつて僕が気に入らなかったところでしたが、実際に購入してみると、それも1つのメリットであったことに気づきます。
小さいながらも体の末端という目立つところに配置されるアイテムなので、ファッション的には注目を集めやすい重要度の高いパーツです。
にもかかわらず、収納に場所を取りません。
Tシャツやジャケット等であれば、買えば買うほど居住スペースを圧迫してしまいますが、アクセサリーであれば、よほど大量に集めない限り、ほとんど場所を取りません。
保管もカンタンで、ハンガーで吊るす必要もありません。
メリット④薄着でもおしゃれに見える
アクセサリーは夏に真価を発揮します。
夏でも重ね着でおしゃれにしている人は、見る分には素敵ですが、自分がやるとなるとかなりの我慢を強いられます。
アクセサリーであれば、真夏日にTシャツの上からシャツを羽織るような不快さを感じずに済みます。
手軽に服装の物足りなさを補うことができます。
「シンプルな服装が好き」という男性にはぴったりです。
メリット⑤服に無頓着な男性と明確に差別化できる
アクセサリーをつけるという行為そのものに抵抗を感じる男性が多いため、その分差別化できます。
オシャレでイケている男性にアクセサリーをつけている男性が多いことから、上手く着こなせていれば、女性から無意識に上位層の男性にカテゴライズしてもらえます。
アクセサリーは、男性のカーストを示す目印のような役割も担っています。
メリット⑥長期間使用しても劣化しづらい
服は着るたびに洗濯が必要で、その度に生地が消耗して劣化していきます。
その点、アクセサリーは洗濯が不要。
ゆえに、劣化スピードが非常に遅い。
店員さんから教えてもらいましたが、純度の高い銀のアクセサリーなら、磨けば新品に近い輝きを取り戻すそうです。
とはいえ、くすんだ色も、それはそれで良い味が出ます。
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「普段のシンプルな服装が快適だけど、ちょっとオシャレさもほしい…」
という男性には、アクセサリーを大いにオススメできます。
僕自身、気恥ずかしさを乗り越えて、買ってみてよかったと思っています。
ヘインズのシンプルな白Tにユニクロのジョガーパンツ、そしてアクセサリー。
これだけで、シンプルすぎないオシャレが完成します。
夏のボーナスの使い道を探っている人は、ぜひお試しあれ。
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