丸々

福祉関係の仕事をしています。猫が大好きです。趣味は競馬です。馬券というより馬が好きです…

丸々

福祉関係の仕事をしています。猫が大好きです。趣味は競馬です。馬券というより馬が好きです。いろいろな方の作品に触れたいと思います。

最近の記事

私の心のオアシス「こども食堂で繋がった素晴らしい人脈」と「野鳥」

「こども食堂」最近つくづく思うことは、身を置く環境によって関わる人々がガラッと変わること。 こうも違うものかと驚いています。 以前は、山谷や訳ありな生活困窮の方たちの支援の仕事を10年以上やってきましたが、横の繫がりはほぼゼロ。 何の広がりもなく、唯一繫がりがある知り合いは、今後は関わりたくない人間という悲しさ。 その後、「宿泊所を辞めたので何かやりたい」と強く思った私は、「人脈がないので1人でもできること」と探していたところ、「こども食堂は1人でもできる」 それならや

    • 散歩で見かけた鳥たち

      この日はアオサギやカワウかたくさん飛び交っていました。 お天気の良い日にフラフラ散歩して元気になるようにしています。 最近はあまり時間がありませんが、外出した時はなるべくそんな時間を5分でも良いので作ります。

      • ワクワクしない最近

        ここ最近どういうわけか何事にもワクワクしなくなってきました。 それでも歩みを止めずに前に進んでいます。 認知症になりかけているのかと結構心配でもあります。 高齢者になって町会や福祉活動に関わったり、こども食堂をはじめたり、友人から軒先バザーの話がきたり、ワクワクなことがたくさん押し寄せています。 なのにワクワクしない。 ワクワクしているんですが、静かなワクワク。 去年から、これでもかというほど生活が変わり、今まで関わっていなかった方達とたくさん繋がりができました。

        • 日雇いの夜勤専門介護職って!

          現在、私の働いている高齢者グループホームでは、日雇いの夜勤専門介護人を雇っています。 人がどんどん辞めてしまったり、人員不足による過酷な勤務解除のためと思われます。 私も派遣で働いていて、他の方もほとんど派遣社員です。 この様な勤務体制の職場があるなんて驚きです。 正社員とパート職員は数人しかいません。 日雇いの夜勤専門介護人は、入所者さんがどんな状況の方か当日説明を受けて、いきなり1人で勤務に入るのです。 入居者さんのケアだけでいいと説明しているそうなので、その他の

        私の心のオアシス「こども食堂で繋がった素晴らしい人脈」と「野鳥」

          人の支援をする難しさ

          【山谷との出会い】 25年程前、私は知り合いからの誘いで、山谷で無料低額宿泊所の仕事に就きました。 知り合いといっても、顔を見たことがあるという程度で、同僚の知り合いというのが正しい関係です。 特別養護老人ホームで働いていた私は、当時、新しく作られシステムの高齢者グループホームで働きたいと常々思っていました。 彼女の「グループホームで働かない」という言葉に即座に「やりたい」と思い、前向きな返事をしたのです。 実際は、グループホームには違いはないのですが、第二種社会福

          人の支援をする難しさ

          にぎやかです。

          昨日、福祉の勉強会に参加した後、通りかかった公園です。 たくさんの鳥たちが、にぎやかに集っていました。 幼稚園の子どもたちも散歩に来ていて、鳥の鳴き声と子どもたちの声が入り混じって、別世界にいるようでした。 犬の散歩の方や高齢のご夫婦もたくさん来ていて、鳥たちの飛び交う姿や数の多さに、感嘆の声をあげていました。 ワンちゃんもきっと驚いていたに違いありません。 楽しい時間でした。 まだまだこの世の中、戦争や貧困、虐待DVなどがあり、毎日辛いニュースを目にします。 こ

          にぎやかです。

          翼がほしい

          暖かくなってきて、空の様子もなんだか賑やかになってきたように思います。 ここ最近、カラスが「何事?」と思うほど、たくさん飛び交っていたり、すずめが賑やか過ぎるほど「チュンチュン」と草の上や木の枝に集まっている光景を目にします。 ムクドリの姿も多く見られ、その可愛さに写真を撮ろうと思っても、動きが早過ぎて毎回断念。 数日前、自宅前で空を見上げていると、コサギとカワウが飛んでいました。 近くに川もあるので不思議ではありませんが、自宅前で遭遇できたことに感動。 長く生きている

          翼がほしい

          やっぱり青空と花とお日さまの威力は凄い

          久しぶりに投稿します。 以前経営していた宿泊所の借金があり、働かなくてはいけない日々がまだ続いています。 この生活から早く脱出したくて、諦めずに前に進んでいます。 今、二足の草鞋で介護施設とスーパーで働いています。 どちらも私のプライドは結構ズタズタにされていますが、このことで自分が輝ける場所を作ろうと頑張れてもいます。 失敗しながらも諦めないでいると、何か手掛かりがあったり、少しでも前に進めることを確信しました。 世の中には、「どうしてこうも意地悪な人が多いのか」

          やっぱり青空と花とお日さまの威力は凄い

          頑張らずに頑張っています( ◠‿◠ )

          久しぶりに記事書きます。 最近、心配事が重なって、無気力な日々が続いています。 何もしないで閉じこもっていたい気分。 でも、仕事に行かないといけないし、お金の工面、町内会の用事、ボランティアの参加、朝の掃除、年金金事務所への用事などなど。 やることが多すぎて全部投げ出したい。 どこかに知らないところに猫と行ってしまいたい。 でも、逃げて止まってしまうと何も起こらない。 何も始まらない。 無意味なことだと思っても、前に進む。 そうすると、何かが動くし、思うがけないこと

          頑張らずに頑張っています( ◠‿◠ )

          不思議な出来事

          不思議な出来事はたくさんありますが、その中で、心に強く残っていることが2つあります。 【その1つは母のこと】 30年ほど前のことです。 私の父は大工で、その日は、同じ職人仲間の秋田さんの葬式の日でした。 母は、前日お通夜に参列していたので、「行かなくてもいいかな」と思っていたのだと思います。 私もその日は休みだったので、母と居間で過ごしていました。 母が「あ〜こんな時間になっちゃった」 「もう出棺の時間も過ぎているし、いいや、昨日も行ったし」 「お父さんが行っ

          不思議な出来事

          久しぶりの公園とスカイツリー

          今日は社協の式典に、ミュージックベルのボランティアで参加しました。 参加される方をお迎えする入り口での演奏。 聞き流される感じなので、あまり緊張はしませんでした。 この日、第2部に安田学園吹奏楽部の生演奏がありました。 中高生のうちからこんなに素晴らしい演奏が出来るなんて、「将来が楽しみだなぁ」と感心と感動で胸がいっぱい。 参加者は年配の方が多いので、選曲には演歌も織り交ぜてあり、魂に響く演奏で心を鷲掴にしていました。 最後はヤングマンで大盛り上がり。 久しぶり

          久しぶりの公園とスカイツリー

          優しい店員さん2

          去年の冬の3か月間くらい、最近増えてきた某小さめのスーパーで、週3回4時間、施設の仕事の合間に働いていました。 入所者さんが減ったので、家賃の資金集めです。 スーパーでの仕事は初めてだったのですが、「やったことのないことをやってみよう」と思い切って応募しました。 お客様の対応は自分では、「丁寧親切でいい」と思っていたのですが、「決まった言葉を言えないとかおどおどしている」と言われ、結構注意されました。 あとレジの扱い方と支払い方法の多岐にわたるのも苦手でした。 個人

          優しい店員さん2

          無料低額宿泊所で働いて感じたこと

          十数年間、福祉施設宿泊所の経営をしてきて感じたことは、世の中を舐め切った人がなんと多いことか。 無料低額宿泊所というのは、東京都の管轄している施設ですが、とても複雑な存在なので説明が難しいです。 以前は山谷の無料低額宿泊所で働いていました。 山谷は独特でホームレスの人たちや簡易宿泊所や無料低額宿泊所という施設で生活をする人たちを、現状維持で行政や病院、警察や民間の支援団体が力を合わせて支えていてる印象がある地域です。 彼らがきちんとした生活を送っていけるように手助けを

          無料低額宿泊所で働いて感じたこと

          ちょっと素敵な店員さん

          2ヶ月くらい前のこと。 夜勤明けでサイゼリヤでランチを食べた後、用事までに少し時間があったので「何か甘い物が食べたい」が、気兼ねなく入れて安いところということで、すぐ近くにあったマクドナルドに入りました。 ところがメニューが複雑で、どこに甘い物のメニュがあるのか分からないんです。 「店員さんに悪いな。後ろの人に悪いな。」と焦りながらキョロキョロメニューを見ていると、20代前後の若い男性の店員さんが「甘いものかな?」と聞いてくれたのです。 その言い方が、すごく自然で優し

          ちょっと素敵な店員さん

          久しぶりの場所

          久しぶりに以前の職場の近くを通りかかりました。 綺麗なダイサギに遭遇。 今日は時間があったので写真をパチリ。 小さくて綺麗に撮れませんでしたが、割とすぐに飛んでくれたので、急いでシャッターを押しました。 相変わらず美しい💗 綺麗な姿を見せてくれてありがとう。 アオサギ、ダイサギ、コサギは都会でもよく見かける野鳥ですが、それでもこんな綺麗で大きな鳥が、都会で見られるなんて今でも不思議です。 テンション上がります。 この後、ダイサギは川の端を歩きながら、お魚ゲット

          久しぶりの場所

          優しい同級生

          小学校4年か5年の頃のこと。 私は大人しくて自分の意見を言える子どもではありませんでした。 いじめられても何も言えず、誰にも相談できない子どもでもありました。 ある日の給食の時間の出来事。 列に並んでパンやおかずを当番の子に入れてもらっていましたが、その当番の子が、私の食器にお玉でポンと一滴だけシチューを入れたのです。 私は「えっ!」と思ったのですが、何も言えず、何事もなかったように席に戻りました。 いじめるのが楽しいという感じのその子には関わりたくなくて、今日は

          優しい同級生