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景色が良いだけで素晴らしい。田舎の景色を引き継ぐには事業化?

地元滋賀県で農業を初めて5年、家業は園芸店を30年していると変化すること変化しないこと、引き継いでいくことなど田舎の課題や良さがいろいろあります。

何も無い事は無い

そもそも私自身は田舎で育ち地元にUターンで帰ってきています。妻は大阪から結婚を機に滋賀県に移住をしてきて、田舎の田園風景が良いなと家族共々思っています。どこの地域にも田舎の良さがあって、その良さを活かそうと活動されている方もたくさんおられます。
自分自身も2015年から3年間地域おこし協力隊として行政から委嘱され地域活動をしてきました。地域活動は大切だと思う一方で、活動は意欲がある人々が概ねボランティアでしていることが多く収益性がなく、諸事情で意欲がなくなる又は意欲がある人がいなくなると地域活動は止まってしまいます。

普段夜には人が少ない駅前商店街で夏祭りを十数年ぶりに開催したりもしました。

あくまでイベントは一過性に過ぎないので継続的に収益や人が訪れてもらえれる仕組みが必要です。自分自身も駅前を離れえ、今は農地で農業をしています。

活動から事業へ

よく言われる話ではありますが、事業化することで継続的に取り組める幅も広がります。自分自身もいただいた収益で次の事業やお客さんが楽しんでいただける取り組みをしていけるよう普段から考えています。

景色が良いから繋げたい

農園からの夕日

最近はこの景色を見てもらいたいなと思っているので、次年度にはこの場所に来ていただけることも始めたいなと思います。

耕作放棄地に食用バラを植えています。

食用バラ園のきっかけはこちらのnoteより

バラ農園に少し近づきました。
来年は倍の面積にバラを植える予定です。

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