美しいものを誰かと語り合いたい

「あんさん、いつもヒマなんちゃいますの？」

関西で初めて勤めた会社での初めての花見のとき、その日はいけばな稽古があって断るとこの言葉を頂戴した
その上「家族も友達もいない寂しいヒト」という評判になってた
…だけど、反論の余地なく、独りひっそりこっそら部屋の隅すみっこで膝を抱えて泣いちゃったりしておりました

みなわん、そりゃそうなんだけど、なんだか理不尽ってコトありますか？

大好きな『ミステリと言う勿れ』

先週の整くんのセリフ

ぼくは常々、お花見の楽しみがなんなのか分からないと思ってたんですけど。美しいものを眺めるなら独りの方が静かで集中できるし、好きなときに好きなだけ好きなように楽しめるじゃないですか。でも、ぼく、今年は初めて、誰かと一緒に桜を見たいと思いました。その美しさについて誰かと語り合いたいって、そのことに自分でも驚いてるんです

ミステリと言う勿れ／久能整

先週、大阪造幣局の『桜の通り抜け』今日から予約受付だよ、とアルバイト先で教えてもらいまして、、、

昨年も予約制で例年よりゆっくり見ることができたよ、と言っていた方がいたことを思い出し、早速予約することにしたんだけど、、、

いつでも
なんどきでも
なにをするときも
独りぼっちなのに、今年は急にふと、一緒に行きたいと思う人が浮かんだ

なので、予約前にLINEしてみた

その人はわたし同様、ほぼスマホを見ない人なので返信がくることは疎おろか、既読もなかなかつかない

なのに、そのときは珍しくスグに返信が来た

しかも〇日ならいいよ、と

そんないきさつで、今年は誰かと桜の美しさについて語り合えることが出来そう＾＾

夜桜は妖艶に見える

誰かと桜の美しさについて語り合える

最高の幸せ、平和であることの象徴ですね

桜はもうすぐ＾＾