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バレンタインの思わぬできごと

1月のアタマに新幹線の子会社で働いていたことを書きました


で、もうひとつ思い出したことが、、、

2月はおひなさまを飾る

前回は一緒に働くみなわんに感謝を込めて花をいけていた、という感動秘話(なんじゃソレ)でしたが、これには続きがあったのです


実際に売店に入るのはパートの方々でした

売店勤務は4交代、
一番早いシフトは早朝4時半くらいに出勤
始発に間に合うようお弁当を受け取り開店準備、そして販売

最後シフトは終電を見送り、時には新幹線が止まっちゃって新幹線の中にお客様を泊めるとき、終電以降の時間まで売店を開けて対応したり

同じ人ではないけれど、皆さん早朝から深夜までとてもよく働く方々でした

そして一番忙しいのは世の中の多くの方がお休みのお正月、GW、夏休み

寒い寒い大晦日の夜遅くまで、寒い寒い元日の早朝も変わらず淡々と働くのです

桃じゃなくても春の花を

パートの方々の管理は営業担当者がするので、総務のわたしは給与のこととか、社会保険のこととかで何かある以外はお話をするということはありませんでした

けど、売店にあがる前、終わった後の点呼で事務所のカウンター越しに整列しているのを「いつも本当にありがとう」と見ていました

そんな、パートの方とはおつきあいがないわたしでしたが、バレンタインの日、奇跡的なことが起きたのデス

職場が変わってもコソコソいけ続けていた

「あの~、コレ」とパートの方がほとんど来ることがない総務の席へやってきてチョコレートを差し出したのです、、、涙涙

タイムレコーダーの前のいけばなのお礼だというのです

桃がなくて、雪柳と木瓜で

いつもこっそらいけていたので、知るわけないと思っていたのですが、見てる人はちゃんと見てくれてるんですよね^^


あまりにも思いがけない出来事で

「どっどどどど、どもありがとう」って言うのが精一杯


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わたしがはなをいけるスタンスっってね

冬休みも夏休みもGWも関係ない方々に
「あぁ、お正月かぁ」とか「もうおひな様か」とか「端午の節句なんだナ」とか「七夕かぁそろそろ夏だな」とか季節を感じて欲しいな

植物をいけるとね
幸せになったの、元気になったの、生きようって思えたの
だからね、それを多くの人に知って欲しいの

植物が飾ってあることで、
誰かの癒しに、誰かの幸せに、誰かの喜びに、誰かの励ましになりますように

そう願って花をいけてるの

それがカタチになったチョコレート
ただただ嬉しく、寒い事務所だったけど気持ちが暖かくなったなぁ


女の子が想いを伝えることから、最近は感謝を伝えるためとか、自分へのご褒美とか、バレンタインは様変わりしてきているけれど、とてもいいことだなぁって思います^^


いよいよバレンタインですね

アナタはだれにどんな想いでナニを渡しますか?





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