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今年出会った映画30作品から選んだ超私的ベスト3

計画的に振り返ろう!と思っていたのにも関わらず、
やっぱり最後に駆け込みが止まらない私です。
計算したところ本日3本noteを書くようです(ま)
そして仕事もするようです(正気?)

相変わらず計画性ゼロな自分に頭を抱えてしまいますが、
今回は出会った映画の事を書いていきたいなと思います!
今年見た映画はおそらく30本強(きちんとつけていなかった…)

ぜひ最後までお付き合いください!


キリエのうた

歌うことでしか声を出すことのできないキリエをはじめ、それぞれ異なる背景を持つ4人の男女の物語が、宮城・石巻や大阪、北海道・帯広、東京を舞台に繰り広げられる。

シネマトゥデイ

この映画を映画館で見た、ということが数年後大きな価値を生む。
という言葉をSNSで見かけたときに、「行かねば」と走り出す自分がいました。
岩井監督の作品はラストレター、ラブレターを見ていて、どちらもすごく好きな作品なのですが、今回の作品はさらに好きな作品になりました。

アイナ・ジ・エンドさんの歌や安定的な広瀬すずさんの登場するたびに追いかけてしまうあの感覚はもちろんなのですが、
松村北斗さん!!!アイドルをしている根暗な彼が好き!という感情はもともとあったのですが、今回の作品で感覚全部研ぎ澄まされて惚れ直しました(誰)

どう頑張っても、映画館で聞いた大スクリーン、音響を超える歌声はありませんが、FIRST TAKEの歌声も最高なのでぜひ。

HPに掲載されているポスター。
映画を見る前と見た後で景色が何もかも違って見えるんです。
少ないですが、現在も上映されている作品なのでぜひ劇場で見てみてください。

かがみの孤城

学校に居場所がなく閉塞(へいそく)感を抱える少女が、ある日突然鏡の中の不思議な世界に迷い込み、そこで出会った6人の中学生たちと共に冒険する。

シネマトゥデイ

ギャン泣きだったな、という記憶が今でも蘇ってくるのがこちらの作品。

日本の社会の縮図…というより人間の本質が詰まっている作品が存在しているのか…ということに驚いた作品でした。
伏線回収の仕方、ストーリーの作りこみも個人的に好みで、「見終わって胸が暖かくなる」という言葉に尽きる作品でした。

銀平町シネマブルース

一文無しの近藤(小出恵介)は、かつて青春時代を過ごした街・銀平町に戻ってくる。そこで映画好きな路上生活者・佐藤(宇野祥平)、商店街にある映画館・銀平スカラ座の支配人・梶原(吹越満)と知り合ったことをきっかけに、銀平スカラ座でアルバイトとして働き始める。スタッフやベテラン映写技師、個性豊かな常連客たちとの出会いを通じて、近藤はかつての自分と向き合う。

シネマトゥデイ

お金があっても映画を見る余裕がなかったらだめだー

その言葉が強く印象に残っている作品です。
人間いつか死ぬ、だからこそどんな時間を過ごすかを決めるすべてに価値観が宿っているし、好きな死に方で終われるようにいたいなと思いました。

上映館が全国で31館ということだけが切なかったですが、また見たい作品です。

終わりに

いかがだったでしょうか?
3つって結構難しいな。。。と思いながら今年もたくさんの映画にお世話になれて幸せだったな、と思うばかりでした。
映画と出会うために、映画館を探して、車で旅したのもいい思い出です。
来年も公開を心待ちにしている作品がいくつか。いまからとても楽しみです。
読んでいただきありがとうございました!よいお年を!

#今年のベスト映画

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