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子ども達が大海への船出前に私が出来る些細な事

いやー、やっと週末💦
しかし!今週は
土曜日出勤と言う事で
気分が上がらず…
( ´ ▽ ` )💦

そんな日は好きなお菓子で
テンション上げていきまっしょい♪

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レモンと柚子ピールが、ザクザク入った
パウンドケーキを焼いたので(正しくは混ぜてオーブンに入れただけ)
子どもたちのおやつに✨✨
息子は蜂蜜足して食べたらしいです❤️

ただ熊ちゃんハニーを食べたかっただけじゃん!と突っ込みつつ…(*´꒳`*)

まぁ、母には
ごめんね❤️程度に2切れ残してありました

流石!母の胃袋キャパをご存知の子ども達✨✨

いやはや
今日の晩御飯の献立に昼から悩み始めます。

平日が特に頭が痛くて
小学校と中学校、給食がどちらとも被らない様に
肉か、魚か、サラダはどうするか、とか。

朝から決めて行く事が多いんですが
バタバタ面倒くさい時は
帰ってから子どもたちに聞くんです。
『ねぇ、ご飯何が良い?』って。

そしたら肉食女子の娘が
『唐揚げの気分(°▽°)ーー』って…。

『マジか⁉️こんなクソ暑い時に
揚げ物かよーーーーーーーーーーー(>人<;)』
って、ウガウガ言う母を見て
『聞いて来るからでしょ、母が』
と真正面から正論ぶつけてくる娘。


あ、本当やん💦って思いました。
頷けない事を何故、人に聞くのか。
無意識に自分で考える事を止めといて
人に投げた答えが
自分の欲しい答えじゃないとウガウガして
ウダウダしちゃってる。

これって私の有りがちパターンだと思います。
コーチングもレジリエンスも
いろいろやって来ましたが私の結論としては、
ある程度のパターン化は参考になるが、
マイパターンを見つけた方が
人の成功例を聞くより遥かに良いという事です。

色んな思考論を読みましたが、
分厚い本より「えいや」と違う人の中に飛び込んでみた方が手っ取り早かったのが
私のマイパターンでした。
マイパターンを見つける中で強く感じるのは
アウェイを知る事だなと言う事です。

今、子育て真っ最中ですが
子ども達をいかに色んな種類の人達と関わりを持ってもらうかという事を常に思います。
例えば自分とは考え方の違う人もそうですが、
言語の違う人たちもそうですし、障害のある人たちもそうです。
発展して興味を持つか、関心を持つかは子ども達次第なのでそこは別ですが、
存在を知るという事が大切だなと思っています。

無知だった自分への反省もあるのですが、
強い人がいて弱い人もいる。
背の高い人もいれば低い人もいる。
それを知る事から世の中って
もっと人に優しくなれるんじゃないかなと期待しています。
他人に興味がないと、そもそも優しく居る必要がないですもんね。

私には海外にゲイの友達がいて、初めこそドキドキしましたが2人は凄く仲が良いし、
服のセンスも良いし、何せ優しいし。
2人が結婚すると聞いて本当に嬉しく思ったのですが、彼らに出会わなければ私の考え方は違っていたと思います。
2人と知り合ってからは「彼氏いる?」「彼女いる?」ではなく、パートナーと言う言い方に変えました。
必ずしも異性であると言う事では無いと言う事を
2人から知る事が出来たからです。

今回、パンデミック的、世界的な脅威となった事に対しても
いろんな意見がとびかっています。
デマだと言う人
いや、本当だ、検証されていると言う人
デマだったと認めた人
罹患した方を排除しようとする人
マスク警察もありました…。
給付金の配布の仕方でも賛否両論ありました。
新しいところで言うと、小山田氏の過去の発言。

障害者福祉に携わるものとすれば
気持ちはグーパンです。
酷いと片付けられないくらいの内容に
正直ドン引きましたし
そんな方が作るものが良いのか
ましてやパラリンピックに相応しいのか
私的にもうーん、と言う気持ちです。

悲しい事に、同様のイジメは昔の話ではなく
今もあると言う事実です。
俗に言う"一般的"や"普通"からはみ出た人を
ターゲットにするのは今もあります。

何故か、と考えた時に分かりやすいのは
虫の例です。
小さな子どもが虫に興味を持つのは、自然にある事です。
泥がつき、見た事のない虫がいて
じーっと観察する。
積極的な子は触ったりするでしょう。
その時、親としてどんな反応をするか。

『きゃーっ!!汚いから捨てなさい!』
と言ってしまうと
子ども達には、虫=汚いと言う回路が出来ます。
私も半端なく虫は嫌いでしたが
出来るだけ汚い、怖いではなく
『なんて虫かなー?調べてみようかー』と
さりげなくその場を離れる様にしてました。
虫図鑑で調べて、触って良いか、危ないかを一緒に確認するのです。

出来るだけ親である私の主観ではなく
子ども達それぞれに感じて欲しかったからです。

虫だけではありません。
仕事柄、車椅子の方は珍しくありませんし
いろんな障害の方とお会いします。

1番子ども達が衝撃を受けた事があります。
それは私が今の職場で働き出して一年目。
コロナ禍以前の話です。
年に一度、法人内でかなり大きな催事が催されます。
いろいろな事業所が屋台形式に店を出し、
障害のある方の手作りの陶芸や
さをり織製品、
パンやクッキー、ドレッシングなど。
それはそれは賑やかで
ピアノ演奏付きの賛美歌だったり楽しいもので
子ども達もお祭り騒ぎを楽しんでいたのですが
一瞬にして笑顔が恐怖に引き攣りました。

その方は女性の格好をするのが好き、と言う方です。
知的と発達の診断がありますが、仕事は正確性が高く評価されて長い経験がある方です。
ただ、見た目が奇抜なんです。
髭ぼうぼうの顔に、セーラームーンの様なピンクのカツラを被って
ピンクのキャミソールの下は
ピンクのホットパンツ。
因みにムダ毛は一切処理されていません。
それに高いハイヒール👠。
胸には丁寧にボールを詰めていらっしゃいます。

女性になりたいと言う訳ではありません。
女性の格好が好きで
好きな格好をしているカタログの女性の胸が
豊かなので
同じ様にボールをいれているんです。

正直ギョッとするのですが、
話すと物腰の丁寧な優しい方です。
あまり露出の高い服過ぎて、いろんな店から出入り禁止になっています。

その方が、子ども達の前にババーンと
現れたのです。
確かに固まりますよね💦💦

でも私はその方をご存知でしたので
挨拶をして、何を買ったのかなどたわいも無い話をしていると
子ども達も徐々に距離を詰めてきたのです。

親として子ども達が大海へ出てくれる日を楽しみにしています。
その前に、出来る事は限られていると思います。

如何に沢山の人達に会うチャンス、機会を作るか、それって本当に大切だなと感じます。

多様性、多様性と言われる今、
違いを認め合う事の基礎として
まずは違いを知ろう、
だからアウェイを知り
自分も知る。
偏ったマイパターンに陥らないために
大切だなぁと本当に思います。


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