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旋回して、動きに拡大縮小できる!

先日の動画で、大変 勉強になる
元大リーガーの  バリー・ボンズ選手が、
触りだけ、映っていました。!(^^)!

全開パワーで 振り切るのはなく、
余裕の 穏やかな表情から
脱力による 2割から3割程度の力で、
場外へと 打球を運びます。

確かに プロの ダイナミックなフォームは、
我々のファンを 魅了させてくれます。

ところが、最近の打法を見ても、
体重移動してない様に見えて、
なぜでしょうか!? 腰回転や 軸どうのこうの
ではなくて、一振りには、実は、旋回技術が、
組み込まれて 体重が、乗りきっています!
動画から、外見では、見えにくいコツが、見えてきます。

この旋回から成り立つ動きは、様々な運動に活用できます。
年を重ねても、身体への負担は、小さいと云えると思います。

左足・軸・グリップ、腰の回転などは、
結果的に そうなっている様に見える・感じるだけです。

自然な動き(ツインの旋回からの摂動)ですので、
日常における 総ての場面において、
・姿勢や、歩・走行、自転車、
・乗り物に乗る、
・階段上り下り、
・物を持ち上げ 運ぶなど、
・スポーツ全般、
・ドアや扉の開け閉め、
選手には、劣るでしょうが、
歳を取っても、身体の負担を小さくして楽です。

バットを 小刻みに動かすのは、
旋回態勢を 何度もイメージして
伝達できる準備を されています。

投球を 掴みに行く動作には、
同じくツインの旋回態勢によって、
旋回パワーを拡大縮小で、合わさりで一点集中させます。
そして、慣性モーメントで 振っています。

真逆の 抑制伝達技術は、
自分自身が、乗っかっている乗り物と
一体となる状況下に ならなければ、
揺れ際に、その振動を抑えられません。
逆に、合わさり同士で 弱め合います。

ですので、人間本体 自らが、
軸や回転運動を、行っても抑制しにくく、
無理にやろうとすると、
腰や肩・膝等を 痛めます。

ヘラクレーンでは、会員様には、
縦の重力に応じて、軸とか捩じり等での
回転による 代物ではない感動を
お伝えしています。

ロボット開発には、身体の組織として、
関節や筋肉を 傷めないAI での検証は、
みんなが、今後期待しています。

今後のスポーツ技術の発展は、
科学物理の 既成概念を、大きく変えつつあります。
是非とも、その固定されてきた枠を 外しましょう。


 


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