【ゼロから養蜂４】4/4～4/8 ミツバチをお迎えに行く
4/4（22日目） 手を出したいのを止めてくれるありがたい雨
先週の予報では月曜日には雨が上がって暖かくなる…はずだったのが、予想通りにはいかないもので、朝から冷たい雨が。
自然に歯向かうこともできないが、ミツバチのことが心配で様子だけ見に行く。
私が外から見たとて何もできはしないのだが、そんな日の様子も見ておきたい。よく見てたらわかってくることや変化に気が付くこともできるのかな…と思いつつ。
ミツバチ達が巣箱の入口に固まっているのが見えて、羽音が聞こえてきたので、明日晴れることを祈りながらとりあえず撤収する。
気になっているのがバレているようで、師匠から「手を出したいのを止めてくれるありがたい雨ですね」というメールが来る。
確かに、最初の１群ということもあって、かなり手を出しすぎているのは自覚しているので、この雨はミツバチ達にとっても私のおせっかいから解放される雨になったのかもしれないな。
4/6（24日目）今のうちに畑作業を
ここから先は、０度を下回るほどの冷え込みはないだろうと期待して、今のうちに畑の作業を進めていく。
野菜の種を撒いたり、ハーブの苗を植え付けたり、芽差しをしたり。
ハーブを増やすのに、株分けの方がいいものと芽差しでうまくいきそうなものとある。芽差しも、土に刺していいものと水につけてからの方がいいものがある。
ハーブも種類がめちゃくちゃ多くて、薬効とか味とか使い方育て方、知りたい事がたくさんある。
色々やりたいし全部ちゃんとしたいと気ばかり焦ってしまうが、養蜂が軸にある事だけは意識するようにしている。
まずは１年間。どちらか選ばなくてはならない場面に遭遇したらミツバチを優先させる。
4/8（26日目）2群目をお迎え
朝から熊谷養蜂さんに行き、ミツバチ１群お迎えに行く。
秩父から長瀞方面は満開。どこもかしこも美しく気持ちよい景色で、一日中遊びだったら最高だけど、ミツバチや相談事で頭が一杯。
でも、パツパツだった気持ちが少しほぐれて、元気が出てきた。
写真撮らせてもらえばよかったな…。また来年来られるといいな…。
熊谷養蜂に伺うと、養蜂関連の商品が所狭しと並べられていて、一つずつ全部見て回りたいところだけど、大目的はミツバチをお迎えすること。
ダニ除けのための雄の巣枠について色々教えていただく。
養蜂、奥深し。
戻ってきて早速設置。
巣門を開けると、ミツバチ達が飛び出してくる。
なんで、迷わないのさ…。本で読んで理屈は学んでも、やっぱり不思議。
本能に従ってコロニーの中で役割を果たすミツバチと、感情という厄介なものに悩まされて右往左往しまう人間…。
考えさせらることの多い春ですな🐝
物忘れについて
そういえば、今日で小鹿野に来て１００日目って話してたんだけど、９３日目だったわ。
最近物忘れがすごいし、単語が思い出せないことが明らかに増えた。特に人や物の名前が抜けていく。
調べ物をするためにPCに向かってその瞬間に何を調べたいのか忘れる。
買い物など必要なことは、メモしておくようにしているけど、単語が出てこないボキャ貧状態に陥っていることは、どうも気になる。
頭の中では、言葉が組み立てられているのに、口に出したり日記に書こうとすると、言いたいことに見合った単語が出てこない。
ちょっと心配になるレベル。
どうせ物忘れが激しいなら、ネガティブな感情を忘れてしまえるならいいのに、その辺のことは妙に鮮明に覚えている。
話の内容も覚えている。それなのに、単語が出てこない。
「脳の血管がドロついているのでは…。」という友人のジャッジ、正しいかも。
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