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【28】9/18~9/23 はちみつ完売

9/18(189日目)はちみつ販売 はちみつ完売

「道の駅 両神温泉薬師の湯」で直売所の感謝祭が3年ぶりに行われるということで、はちみつの販売もさせてもらえることになった。

コロナの影響もあって、イベントが少なく直接販売する機会があまり多くないが、少しずつ色々なイベントも復活しつつあるので、これからが楽しみ。

販売開始
嬉しいふれあい

養蜂を始めて半年。
大切に絞った蜂蜜を、食べてもらいたい。
一口食べて「おいしい!」と言ってもらえるのが、とにかく嬉しい。
コツコツと丁寧に続けていきたいと思える瞬間だった。

そして、2022年度採蜜分、おかげさまで全て完売しました~!
味見ができない中、通販で購入してくださった皆様、応援してくださった皆様、味見して気に入ってくださった皆様、本当に本当に、ありがとうございます!!!

完売〜

瓶入りの蜂蜜は完売ですが、味見用はまだ残っていますので、小鹿野町にお越しの際は、是非お声がけください。
一緒に蜂蜜なめながらお茶しましょう!

これを外に出すのは来年

9/19(190日目)プチ断食

台風が来ていると気圧の変化が激しくて、体調が崩れる。
体力も減退気味だったので、プチ断食を。
(プチ断食と言っても、色々な方法があるみたいなのであくまでも俺流で)

朝おかゆを食べて、午後は梨を半分ずつ。
忙しかったり、ストレスがかかっている時ほど、無意識に食べ物を口に入れてしまい、胃腸を働かせ続けて疲れさせてしまう。
意識的に食べる量を減らして空腹の日を作ると、ぐっと身体が軽くなる。
一日だけなら、そういう日だからと思って我慢できる。

ミツバチを育てるってことは、自分が健康でいなくてはならないってこと。
代わりに面倒を見てくれる人はいない。
どんなに気を付けていても、病気になったり怪我をしてしまう事はある。
そんなことを身近に感じたからこそ、自分でできることくらいはしなくちゃなと思ったりしている。

9/20(191日目)スズメバチ退治と作業場模様替え

どうも不安定な天気が続いている。
雨の前後はスズメバチが多く飛ぶらしい。
雨の隙間を縫って、スズメバチ退治に向かう。
電撃ラケットで立ち向かうけど、あの「ズーン」っていう重低音てば、身の危険を感じる音なんだよな…。
とはいえ一日中張り付いているわけにもいかないので、新しいネズミ捕りシートを仕掛ける。
スズメバチには申し訳ないけど、私のミツバチ達は襲わないでほしい。
ミツバチ達もスズメバチに襲われると、立ち向かって殺されてしまったり、巣から出てこなくなったり、良い事なし。やっぱりミツバチの幼虫は甘くて美味しいんだろうな。
畑の虫ならどれだけ食べてもらっても構わないんだけど(泣)

君が呼び込み隊長

気を取り直して、作業場の整理を進める。
目隠しの簾を付けてみた~。素敵~(自画自賛)

素敵〜

9/21(192日目)群の合同

第一養蜂場のオオスズメバチにやられまくった群の調子がすこぶる悪い。
蜂の数が減りまくっている。けど女王が頑張っている。
別の群で女王が不在になってしまった群がいたので、合体することにした。

現状、第一が7群、第二が6群。合計13群。
冬越しに向かって、今あるすべての群がそのままいけるとは限らない。
秋の産卵でどこまで保つことができるだろうか。
3年間でなんとかしなくてはと思うと、焦る気持ちが出てきてしまうけど、
毎日今日やれることをやろう。
頂いたかぼちゃを食べて。元気を出そう。

でっか!
カボチャ

冬の間の仕事として、ダリアブロック作りも並行していく。
糸鋸とサンダーの調子がイマイチだったので、おん先輩に調べてもらう。
春までには、木工の作業場は引っ越さないとな(汗)

木工所

9/22(193日目)草刈りしまくり

作業場の冷蔵庫を運ぶために、役場の皆さんに協力を仰ぐ。
近くに知り合いもいない中に移住してきた。
実際に生活してみると、自分一人で全てできるわけじゃなくて、人の力を借りなくてはならないことがある。
仕事とプライベートが切り離された生活をしていると、個人的に困ったことは、お金を払って業者に頼んだりする。
今の生活は、仕事とプライベートを切り離せるものではなくて、お願い事や困り事があるたびに、自分の中で整理がつかずにいた。
そんな中で、楽しく気持ちよく手伝ってもらえると、心底ほっとする。
全ての移住者に当てはまるわけではないけど、私のように単身で移住した場合、近くで困ったことを聞いてもらえる存在がいることは、どの土地にとどまるかどうかに大きく影響するような気がしている。

そんなこんなで、作業場でもお茶をお出しできるくらいに整理できてきた。こういう事がしたかったんだよな~と、一人心の中でほくそ笑んでいたのは内緒。

お茶菓子買いまくり

雨の隙間を縫って、草ぼうぼうだった畑の草刈り。
農作業も一年目。
畝あげすぎていたために、草刈りしにくい!

最初の最初に頂いた助言の意味が、半年経過してわかってきた。
きっと、こうなることもわかっていたんだろうけど、黙ってやりたいことをやらせてくれたおかげで、自分の身になっている。
もしも全部言いなりになっていたら、このやりにくさとか、困りごとは発生しなかったし、気づけなかった。

やりたいことだらけの畑

お花畑にするのだ! という夢は1年目はかなわなかった。
それでも、トマトやいんげんオクラも採れた。
ハーブも少しだけ成長した。
「自分でやってみたい」をやらせてもらえてよかった。
何より、来年が楽しみで仕方ない。

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