見出し画像

おすすめ検索などに出てくるSEO上位サイトはポジショントークでしかないという話

みなさんこんにちは。
今回はおすすめ検索などに出てくるSEO上位サイトについて思ったことを書いていきます。

ここから、おすすめ検索などに出てくるSEO上位サイトはポジショントークでしかないという話を展開していきましょう。

まずはじめにポジショントークとは何か
グロービスによれば、主張やポリシーに一貫性がなく、その時々で、自分(の立場)に都合がいいような発言をしてしまうことです。
また、wikipediaによれば、自分の所属する組織や部署に有利な情報しか話さないこと[1]。自分にとって有利になることばかり恣意的に選んで話し、自分に都合が悪いことは話さず黙っているようなトーク(語り方)。(金融用語)自分の「ポジション」に有利な方向へ相場を動かす目的で、人の心理を操作するための発言をすること。

次にSEOとは何か
web担当者forumによれば、検索エンジンからサイトに訪れる人を増やすことで、Webサイトの成果を向上させる施策のこと。特定のキーワードで検索された場合の検索結果で、自分のサイトのページを上位に表示させるように、ページやサイト、さらにサイト外の要因を調整することが多い。

また、wikipedeaによれば、SEOは別名検索エンジン最適化とも呼ばれます。
検索エンジン最適化(けんさくエンジンさいてきか、: search engine optimization, SEO、サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)とは、検索エンジンオーガニックな検索結果[注 1]において、特定のウェブサイトが上位に表示されるよう、ウェブサイトの構成や記述などを調整すること[1]。また、その手法の総称[2]

サーチエンジン最適化ないし検索エンジン対策とも呼ばれ、ウェブポジショニングと同義である。サーチエンジンマーケティングとあわせて用いられることも多い。英語表記のSEOから「セオ」とも呼ばれる[2][注 2]。 SEOという言葉は順位を上げることを指しているのではなく、検索エンジンがサイトを理解して適切な結果を反映させていくことを指している。 [3]

順位決定には独自の計算式(アルゴリズム)が用いられるが、アルゴリズムは公開されていない場合も多く、特定の検索エンジンの特徴や基準を調査する専門家も存在する[2]

Googleは、例えば米国で1日あたり平均およそ2億4600万の検索結果を返しており[1]、検索エンジン最適化を行うことは重要なマーケティングの一つである[1]。また、ウェブ利用者の多くは「検索結果の上位に表示される企業はメジャーブランドである」と考える傾向にあることが明らかとなっている[4]

ウェブサイトを完全にインデックスさせるもっとも簡単で効果的な方法はサイトマップを提供することとされるが、これは検索結果には直接影響しない[1]

というふうに書かれています。必ずしも上記は辞書ではなく全く第三者の人が関わっているため必ずしもこうだとは言い切れませんが、僕は概ねこのような意味で捉えています。

これらの前提を得てから少しずつ上記の事について考えていきましょう。

まず皆さんはインターネットで物事を検索すると何とかオススメと言うふうに検索した事は無いでしょうか。
例えば就活サイトおすすめ、社会人になって初めて学ぶことおすすめ、プログラミング学ぶ理由なぜ、株・投資信託おすすめの銘柄はと言うふうに様々な条件をインターネットのブラウザに打ち込んで皆さんは検索されていると思います。

その際に1番上の出てくるサイトを自然に皆さんはクリックするのではないでしょうか

例えば、おすすめの炊飯器20選と言うようにものが紹介されているサイトや、何かしら要望を説明してくれるサイトなどなど例を挙げればキリがありません。

そういった時に皆さんはそのサイトをクリックして情報を得ていくのではないでしょうか。
もしかすると、そのサイトのみに情報頼って!
複数の情報源を取捨選択する方は稀かもしれないです。

さて、ここでサイトを1つだけ選択することに関してまず問題が出てきます。

それは情報を多角的に整理することができないと言う点です。

情報源を1つのみに頼ってしまうと、それがあたかも絶対であるかのように疑うという行為がなくなってしまいます。
反対にいくつかの情報源を得るということで情報を比較して、どの情報が良いか悪いか、どれが正しいか正しくないかと言うふうな選別を自分の目で行うことができたりすることができます。

さぁ、ここでも新たな落とし穴が見つかってきます。
それは得た複数の情報源がすべて似たような情報同じようなことしか書いていない場合、またそれらの内容が全て恣意的に操作されたと言うものでしたらどうでしょうか。

はじめこの記事のタイトルに挙げたようなことに立ち返ってみますと、SEOを使った上位のサイトに関して思ったことというタイトルが挙げられていると思います。
その際、上位のサイトに関してに比べてみると、例えばプログラミングであれば⭕️⭕️キャンプ、株であれば ⭕️⭕️⭕️⭕️⭕️⭕️アセットマネジメントなどなど、様々なサイトがあると思います。 知識が得られると思って、それらのサイトにアクセスしたとしても、一片であってもあなたが得たい情報は得られます。

しかし、それが思ったよりも書いていることが浅かったり、結局はそのサイトに有利なことしか書いていないということが多いかもしれません。
さらによくよくサイトを読み進めてみると、結局書いてある事は、自分たちのプログラミングスクールを進めることであったり、自分たちが持っている投資信託に絞ってこれがいいよと言うような話に帰結していると思います。

そのような状況にぶち当たったことがあるはずです。
それらのようなサイトが何とかオススメなど検索した場合、溢れかえっているということは、あなたも経験したことがあるかもしれません。
それがある意味SEOがもたらした悪しき文化だと考えます。
元々僕はウェブマーケティング業界やデジタルマーケティング業界を志していた時期が就活でもあって、結局それらの会社には全て落ちてしまったのですが、ウェブマーケティングにおけるSEOマーケティングだけはよく考えてみると、ウェブサイトの順位を上下させると言うことに重点を置いていると 僕の浅はかな知識では考えているため、今考えてみるとあまりピントこないなぁと言う印象があります。

では、様々な会社をポジショントークを乗り越えて、あなたが本当に得たい情報得るためにはどうすればいいか、そのようなヒントに関して私自身が持ったことを2つ書いていきます。

1つ目は自分の知人などから直接情報を得ることです。これはあなたが信頼されている方から情報を得るということになっていて、ある意味、その方々が話していることも、ポジショントークの1つにはなるかもしれませんが 見知らぬ他人が書いたサイトよりもある程度信頼ができると思います。

2つ目は個人のブログを読むということです。インターネットにはあなたが思っている以上に、また僕が思っている以上に様々な情報が溢れ返っています。そんな時、企業のサイトだけではなく、個人が書いたブログにも注目してみてください。個人が書いたブログはその人が持つ知恵や努力の結晶が詰まってあります。例えばニッチなもので言ったら、ゲームのサイトの攻略がブログに書いてあったり、パソコンのデバイスの直し方や 株の取引の日々の値動き、等々、様々な情報が実は眠っています。これのある意味ニッチなサイトとか自分の足でとっていた情報こそがポジショントークを乗り越える。そしてあなたがほんとに得た知識を得られるような方法であると私自身を思っています。

さて、ここまで読んだみなさんならわかると思いますが、突き詰めていくと他者が書いたこと・話したことが必ずポジショントークでないという可能性はある意味0ではないということです。
みなさんがこの情報は信頼できると心から出会えるような瞬間を願っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?