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総合文化展(東京国立博物館 平成館)の埴輪目撃談2020/06/04

埴輪に会いに行くと、同一メンバーでもその日によって呼び止める埴輪が違う。
今日は彼女の引力が強かった。

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目の下で光るオレンジが目を引き立てる。メイクの効果はこうでなくては。

もちろんいつものことなのだが、今日は特に強かった。

何度も会っていても、会うたびにはっとさせられる。
埴輪は知り尽くせない。

さて、ケース入りの埴輪は特別な何かを持っているからこそケース内に置かれる。

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しかし群像としてのパワーを出せずにいるという点でかなしい。

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けして一人じゃないんだけど。

並んでこそ埴輪。

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埴輪はかつて、墳墓の上に群像で立てられていた。

「埴輪紹介所」ではあえて1体ずつ紹介しているものの、並んだ姿はやはり壮観。本来のパワーを感じることができる。

トーハクの再開に感謝。

おまけのレポートあります。

たくさん撮影できた。また「埴輪紹介所」の記事をがんばって増やそう。

エネルギーをくれる埴輪たちに感謝。

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また会いに来るよ。

お読みいただきありがとうございます。サポートいただきましたら、埴輪活動に役立てたいと思います。