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おまけ(2020/06/04(木)の東京国立博物館レポート埴輪以外)

2月27日(木)からの長い臨時休館を経て、6月2日(火)に再開。

2020/06/04(木)に行ってきました。

以下では、埴輪以外と、いつもと違ったところなどをレポート。

まず、オンラインによる事前予約が必要。
1時間ごとの入館の日時指定。1時間に200人までらしい。滞在時間の制限はなし。10:30~16:00の短縮営業。
どの日もいちばん最初の時間帯(10:30~11:30)がいちばん混むもよう。
はにこ予約の12:30~13:30は当日も100以上の余裕あり。
混雑緩和はもちろん、もしものときの連絡先の確保のためもあるのかな。

13時前にトーハク到着。
入館にはマスク必須。
正門前のロープ? テープ? による曲がりくねった道を歩く。たぶん大勢来た時に距離を取るため。私が行ったときはほとんど人がいなかったが。

「メンバーズパスの延長なんですけど…」と言ったら期限延長用の窓口を示される。
臨時休館期間の96日分、延長してもらう。はにこは9/6まで。夏のトーハク何回いけるか。また休館になりませんように。

白いラインに立って体温測定。たぶんサーモグラフィ。そういえば何度だったんだろう。帽子にマスクで上野公園を歩いてきたから、顔に熱がこもっていたと思うが。でも無事パス。

まだ入れない。さらに曲がりくねる。案内表示はあるし職員さんが声をかけてくれるが、ルートがよくわからずとまどう。

最後の関門、日時指定券とメンバーズパスのチェック。

ようやく敷地内に入る。
ユリノキちゃんとトーハクくんのパネルにマスク。
噴水池が緑色。

本館に向かう。
ドアの前のアルコール消毒液で手を消毒。
消毒液はコロナ以前から置かれていたと思う。自分はあんまり使ってなかったけど。今日は使う。
消毒液左右のロッカーは使えるみたい。はにこ使わず。

本館に入る。

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のぼれない2階と一方通行の1階。
でも恋しかった階段と時計を見ることができてよかった。
一方通行だって言ってるのに、入りかけて「階段と時計!」と思ってちょっと戻って撮ってしまった。

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怒られなかった。すいてたからかな。

実は撮ったのは2周目。なぜ2周したかは下記。

本館1階を1周。

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[桜蒔絵十種香箱]
6月の桜の香りケース越し

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刀剣のコーナー

いま人気らしいが、ほかの部屋に比べて混んでいる感じはなかった。
ここに大刀形埴輪も並べてほしい。

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平成館の大刀形埴輪

埴輪だけ縦になっちゃうけど。
しまった。埴輪以外と書いたのに、つい埴輪を載せてしまった。

いつもどおり本館から平成館に入ろうとしたが

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入れなかった。
館ごとに人数を制限したいからかな。

本館を出て、平成館に向かう。

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左に表慶館、右に本館、奥の窓が光っているのが平成館。
本館前の大きな木はユリノキ。花は見られなかった。もう散ってしまったか…

平成館の入口で手を消毒。
トイレへ。ハンドドライヤーは使用中止中。
トイレ前の冷水機も使用中止中。
トイレの向かいのロッカーは使えるみたい。はにこ使わず。
平成館の廊下のロッカーは後ろを向いていた。使えないみたい。

たっぷり鑑賞、撮影。満喫。埴輪目撃談をご覧ください。

マスクしたまま撮りまくったので、ちょっとくらっとする。館内はもちろん涼しいのだが。

ミュージアムショップに行きたい。
しかしもちろん平成館から本館へも入れず。

平成館を出て、一部開放されている庭へ。
花はあまりない。桜もユリノキもハナミズキも逃してしまった。
ツツジはまだちょっと残っていた。

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でも遠い。

ふと見上げると

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サクランボ発見。本館の休憩所からの出入り口近く。
疲れを忘れて撮る。ピントいまいちだが。

色彩が人にもたらす効果を実感する。

本館にもういちど入る。

また一周。
今思えば、スタッフさんにお願いすれば、直接ミュージアムショップに入れたかもしれない。
ミュージアムショップの入口で手を消毒。図録などを見る。
本館から出る。

法隆寺宝物館前の水が涼しい。

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寄るつもりはなかったのだが思わず入る。
法隆寺宝物館の入口で手を消毒。
仏像は後ろ髪を二つ分けにしているものがあると知る。
埴輪のミズラとは関係ないかな。
法隆寺宝物館を出る。

正門を出る。

またねトーハク。

お読みいただきありがとうございます。サポートいただきましたら、埴輪活動に役立てたいと思います。