死ぬまでには是が非でも。

〇横山隆一まんが記念館/〇手塚治虫記念館

〇トキワ壮マンガミュージアム/〇のらくろ記念館

以上はわたしが死ぬまでに是が非でもゆきたい場所である。漫画が大好き!アニメも好き!幼少時から、お菓子と共に、本と共に、カラーテレビ漫画と共に歩んだわたしに取り、これほどゆきたい場所もない。

知られるように、日本のアニメは昭和38年の「鉄腕アトム」がらスタートしたが、それ以前。戦前から「漫画」は存在していた。が、社会的に認知度が低く「赤本」などと呼ばれていたのだ。受験用の参考書の「赤本」の意味ではない。赤ん坊の「赤」の「赤本」である。単純とか、簡単とか、そういう意味が含まれているのだろうと思う。

うではない「歴史」。開拓時代(?)から、カラーテレビの普及と共にじゃんじゃん出て来た「テレビまんが」(今のアニメ)に繋がる歴史が、各々の記念館には秘められている。朝ドラ「なつぞら」がアニメの世界を取り上げていたけれど、もう一つの「なつぞら」を視界に入れる事が出来るのだ。

特に戦前。田川水泡と、横山隆一にも興味がある身には、「のらくろ~」と「横山隆一~」も必須である。昔、アニメでやっていた「のらくろ」を見ていた。(声は、大山のぶよさん。「のぶよ」と表記されている。絵本とレコードは、今でもある)横山隆一に関しては、サンザン書いてる「おんぶおばけ」。10年後、高校生の時には「フクちゃん」を見ていた。鈴木の福くん、フクちゃんではない。そしてわたしの知らない昭和初期。平凡社の「太陽」シリーズの中でしか知らない時代が輝くのだ。

きゃ~っ!!!思わず興奮。ハスキーボイスも掠れますなぁ、っていつもじゃん。だから宝くじ当選して~っ!お願いだから!なぁ~んて、買いもしないのに当選ばかりをしたがるのである。



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