疲れる「多様性」

やたら「個性」とか「多様性」って言うのも、疲れて来るね。
昨今の常識(?)。
「イヤでも他とは違っていろ」「無理をしてでも、個性を出せ」
って雰囲気が、蔓延しちゃって困ったちゃん。
出せない人はどうすりゃいいのさ、聞けば「発達障害」と、これまた蔓延してますなぁ。
定義からしてイマイチ分かりませんね、わたしには。

全て「個性」。
どんな髪型で出社しようとも、おちゃらけポーズで社員証を撮っても、OKなんだって!はき違えている。

某食品会社が、畑で入社式を行いましたニュースで流していたけど、こういうのが「いい個性」であって、求められている「多様性」。
それをめちゃくちゃでもいい、職業概念からズレればズレる程、評価されるなんて、世の中からしてズレてるわ。
ここまで来たら、50年後。思いっきり古風になっていたりして、ね。(日本があればの話です。ヤバそうなので)

わたしがそういう会社の関係者だったら、一寸イヤ。内定したら、即・辞退。やはり大事なのは、最低限でもPTO(だっけ?)職業倫理と相応しい言動ですわな。














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