短歌3首

〇セルフレジ 知らず慣れゆく 「効率化」
    「非接触」すら 違和感もなく

〇「何注ぐ」 聞けり如くに 氷今
    カランとグラスの 中より音(おと)を

〇やっとやと 陽射し丁度と 梅雨前の
    午後の三時に 得し安心感


#創作大賞2023

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