短歌3首


○乗客の 最後は作者 999(スリーナイン)     
            松本零士も 銀河(ひかり)の海へ

※松本零士さんが、他界されえました。
やはり「銀河鉄道999」ですね、わたしの中では。最後の乗客として今、旅の最中でしょう。アニメの歌の中に「光の海へ」があったかと思います。思い出して、ちょっと変えました。               合掌


○覗き見も 「忘却」著者は 初期エッセイ
              出版されども 狐狸庵一言

※遠藤周作さんの初期エッセイ。
図書館から借りましたが、なかなか面白いです。デビューしたてのもの、多数あり。けど、「そんなの書いたか?忘れたな」余りにも古いので(?)、天国から覗かれ一言だけかも知れません。

○「合格」の 文字の山々 絵馬二月
             道真公も 分身の術  

※北本市の多門寺に、絵馬が山と今、飾られています。
こんなに数が多いと、道真公も「分身の術」。忍者ハットリくん並みの器用さで分身。ニンニンと願いを叶えなければいけません。中に「アンパンマンに会いたいです」ってのも、ありました。

  


   

   

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?