噂の「2季」から思ふ

じきに「2季」。「春夏秋冬」ではなく「夏冬」。
日本の季節から、春と秋がなくなってしまうのでは?と噂されている。
と、なると「はなかっぱ」(NHKEテレ)の、あのセリフ。

 ♪ 春夏秋冬、朝・昼・晩

「花咲け、パッカーン!」の前の、あのセリフ。ヘンに、時にグチャグチャになりながらの踊り(失礼)も、変わってゆくのだろうか?ファンとして心配になる。

もとい。
数年前から、春と秋のなさ。極端な短さ。だらだら続く暑さや、冬の到来の速さを実感していたから、2季自体には驚かない。別にどうのこうにはない。

が、遺伝子。
日本人の心の遺伝子というか、その類いでは四季を求め続けるのでは?
とすると、俳句。
わたしが時折、ココにも発表している俳句は、ますます重要(?)。無形文化財的なモノとなるのか。

〇ただ影の 濃きに憂いゆく 町の中  
               <俳句 なかむら>


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