「Qさま」&「ミラクル9」

クイズ番組が好きで、結構、見ている。
定番なのは「アタック25」。
元々は、東リ。カーテン会社(?)の一社提供番組であったから、「東リパネルクイズ」と頭がついて紹介されていた。
「アップダウンクイズ」(司会は、故・小泉博)や、「クイズ100万円ハンター」(司会は、柳生博)。中山秀征司会で、何回か復活している「クイズ タイムショック」。山口崇が司会者であった頃、見ましたぞよ。小学生の頃ね。

で、今、出来るだけ見るのが、題名にもした2番組。
「Qさま」&「ミラクル9」。どこがいいのか?常にレベルが高い。問題だけでなく、戦いからしてハイレベル。司会が巧い。「さまーず」はそれなりだけど、上田晋也が物凄く上手いのだ。相棒の有田哲平も、回答者の代表として、いい味を出している。

加え、おバカタレント。略し「バカタレ」の排除だ。
トンチンカンな回答、余りにもかけ離れ、ヒンシュクもの。冷笑な笑いしか取れないのに「面白い」。訳の変わらない解釈して出たがるバカタレを極力、排除している点である。素晴らしい。

余りにバカタレだけだと、クイズ番組や、トーク番組は興冷めとなる。
閑古鳥が鳴く。雰囲気からしてしらけて来る。そーゆーものがない番組主旨は、長寿候補なのではあるまいか?

「一休さん」や「あたしンち」。「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」、「徹子の部屋」「世界の街道をゆく」
これらにも共通する良さが、上記番組制作にも、テレ朝に流れているのだろう。


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