【関連図】筋ジストロフィー+拡張型心筋症
男子看護学生の鳩ぽっぽです。
今回は、筋ジストロフィーと拡張型心筋症の病態関連図です。
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解説
筋ジストロフィーと拡張型心筋症は一見つながりがないように思えますが、実は結構有名です。
筋ジストロフィーは全身の筋肉が破壊されていく病態ですが、そこには、骨格筋や平滑筋だけでなく、心筋も含まれます。
心筋の筋細胞が破壊されていくことで、心筋の機能低下が生じ、拡張型心筋症につながっていきます。
そのため、筋ジストロフィーが既往にあり、かなり進行している患者は拡張型心筋症、そこまでいかなくても心機能が低下することをアセスメント、関連図に書いていく必要があります。
筋ジストロフィーは他にも骨格筋障害として呼吸機能、摂食・嚥下機能、運動機能の低下、平滑筋障害として消化管障害などが挙げられ、ケア度が高くなっていきます。
さらに、拡張型心筋症では心不全の状態となるため、呼吸器症状やそれに伴う運動機能・ADLの低下が生じるため、看護の必要度はかなり高い状態になります。
看護問題もかなり多くなると思われますので、関連図できちんと整理をしていきましょう。
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