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【看護編入】鳩ぽっぽの看護編入〜実際〜

男子看護学生の鳩ぽっぽです。
今回は鳩ぽっぽ自身の編入の実際を書いていこうと思います。
一つの例として是非参考にしてください!

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1年:国試レベルまで持っていく

専門に入学する前より編入を考えていた鳩ぽっぽは1年生から編入を意識した学校生活を送っていました
通常の授業はもちろん、国試問題もアプリなどを活用して解き続けていました。
座学のテストに関しても9割を目標に取り組んでいました。
1年生の終わり頃にあったその年の国試問題模試では、既に合格レベルでした。
ただ、この時はこの学校に編入する、という意思はあれど、それ以外は曖昧な部分が多かったです。

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2年:過去問を使った対策

はじめの頃、基礎Ⅱ実習でトラウマを植え付けられた鳩ぽっぽは編入のことを考えませんでした。専門学校を辞めて、どこか別のところに行こうと思っていたのです。しかし、医学系の勉強ができるという理由で再び看護編入を目指し始めます。ここで初めて、自分の目指している大学の編入情報を調べました。
もともと自分が行きたかった大学が地元にあることが一番の理由だったのですが、それ以上は調べていませんでした。なんなら、そこの大学院(看護でも医学の勉強ができる)の方が調べていたくらいです。
この時初めて、試験日程、試験内容、試験範囲などの詳細を知ります。
実は自分の専門学校はそこの大学への編入者がそこそこいて、男子の先輩でも行っていた人がいたのです。
そのため、リアルな情報だけは詳しいのに、基本的な情報が抜けていました。この時期で知ることができてギリギリセーフといったところです。(とはいえ、リアルな情報はすごく頼りになる)
2年の夏休み以降は過去問を中心に本格的に対策に乗り出しました。
3年の領域別実習は5月頃開始だったので、そこまでに過去10年分くらいは一通り終わらせました。
もちろん、国試レベルは合格ライン以上を保っていました。

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3年:実習中に受験

3年に上がると領域別実習が待ち構えています。
実習が始まる5月までに、教員に依頼して面接練習をしました。
3回くらいはやったかと思いますが、他の人はもっとやっていた人もいました。
領域別実習が始まると編入対策どころじゃなくなりました
実習をクリアすることだけに集中し、対策は本当に余裕のあるとき(土日休み…ここでもあまりできなかった)にちょろっとやっていたくらいです。
しかし、さすがに1週間前になると焦り出し、知識を思い出す作業に取りかかりました
ちなみに、試験日は母性実習と被っていたのですが、教員が調整し、その週には外来などの軽めのスケジュールを持ってきてくれました。(教員への交渉は特にないため、恐らく善意で)そのおかげで少し余裕を持って編入試験に臨むことができました。
鳩ぽっぽは経済的に遠くの大学には行けなかったので、地元で通えるその大学1校のみを受験していました。
普通は複数受験するものなのですが、その辺りはあまり気にしておらず、落ちたら看護師でキャリアを積もうとか考えていました。(看護師でも魅力的なキャリアが見つけられたため)
何はともあれ、なんとか合格し、編入学できることになりました。

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まとめ

今回、自分の軌跡を改めて書いてみると、用意周到なようで、そうでもないことが改めて理解できました。
これに関しては、編入した時に他校から来た同級生と話した時にも感じたことです。
失敗した、とは思いませんが、もっと理想的なやり方があったかも、とは思うので、皆さんはちゃんと編入の進め方を理解した上で目指して下さい!
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編入の進め方はこちら→https://note.mu/810poppo/n/nb5f4ce7f4b84

鳩ぽっぽの経歴はこちら→https://note.mu/810poppo/n/n59147f8e4b2f

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