子育てMBA生あるあるを勝手にまとめてみた
子育てをしながらビジネススクールに通っている学生の実態はどんな感じなのでしょうか?
以前、ママMBA生にフォーカスしましたが、今回は、ママ・パパ問わず、子育て中の学生との雑談から、子育てMBA生のあるあるを勝手にまとめてみました。(※個人の見解です)
寝かしつけで寝落ちして絶望する
MBA生は、授業時間外に多くの課題やグループワークをこなす必要があります。子どもの就寝後は、それに集中できる貴重な時間帯。が、連日の授業と課題で疲れ切って、子どもを寝かしつけると同時に爆睡。そして翌日、寝落ちした自分を恨みながら、締切直前の課題に向き合うことになります。
夜中に覚醒して眠れない
子どもの寝かしつけミッションをクリアした後、勉強モードに戻るには、スイッチを入れ直す必要があります。一度リラックスモードに変わった体に鞭を打つのはなかなか至難のワザ。そこを無事乗り越えたとして、次はアドレナリンが出過ぎて、夜中2~3時に完全覚醒状態に。そして寝なければならない時間に寝つけないという、魔のルートにハマります。
不意の夜泣きで予定が狂う
子どもが小さいと、夜中に泣いて、落ち着かせるのに小一時間かかることも。私は、夜中1時くらいに「もう一息で課題が終わる!」というタイミングで夜泣きが発生し、やむなく2時くらいまで無心で添い寝(覚醒しているので意外と眠くない)をしたことがあります。
家族との関係修復は…あとで考える
無茶なスケジュールをこなしていると、家族にしわ寄せがいくことがしばしば。家庭崩壊の危険水域に幾度と近づいたMBA生もいます。とはいえ、卒業しなければならない。せっかくの勉強の機会を最大利用したい。ということで、「修士論文が落ち着いたら(1月中旬)、ちゃんと家庭に貢献する」という合言葉を、光を失った目で呟くことになります。(円満な家庭もありますよ!たぶん。)
そして、ハイになる
人間、ハードな状況になると”最高に「ハイ!」ってやつだアアアアア”(出典元:荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」)状態になるようです。ビジネススクールの学生は、タフなメンタルを持つ人が多いように感じますが、燃え尽きないように気を付けてほしいですね。
ちなみに、ここまで「子育てとMBAは大変」アピールしましたが、それでもチャンレンジしてよかったと心から思っています。
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