見出し画像

新規事業AIジェネレーター「打ち上げくん」のキャラクターをMidjourneyで作成しました!


はじめに

こんにちは。株式会社80&Companyです!
80&Companyは、多数のパートナー企業様と新規事業共創をさせていただいています。
そこで、より多くの企業様が新規事業のアイデアを出しやすくするため、最近流行りの対話型AIチャットボットChatGPT」などのAIを用いて新規事業AIジェネレーター「「打ち上げくん」」を作成しました🎉

この記事では、新規事業AIジェネレーター「打ち上げくん」のLP内にあるキャラクターの作成過程について紹介します。
AIを用いたキャラクター作成に興味のある方はぜひ読んでみてください!

打ち上げくんの作成過程についてはこちら:
https://note.com/80andco_tech_pr

写真:Midjourneyを使って画像生成している画面

新規事業AIって何?

新規事業AIジェネレーター「打ち上げくん」

新規事業AIジェネレーター「打ち上げくん」は、新規事業のアイデア出しをサポートするツールです。

現在のビジネス分野と今後新たに取り組みたいビジネス分野を選択すると、AIが自動でビジネス開発のアイデア案を出してくれます。
アイデア案にはアイデアの概要、利点、課題、リソースといった内容が含まれています。

新規事業AIジェネレーター「打ち上げくん」のキャラクターもAIが作成!

新規事業AIジェネレーター「打ち上げくん」ですが、Midjourneyを活用してなんとキャラクターもAIで作りました🎉
実際の画面のスクリーンショットを用いてキャラクターの作り方を公開します。

Midjourneyとは?

打ち上げくん作成の際に活用したMidjourneyとは、ユーザーが打ち込んだテキストから画像を生成するAI画像生成サービスの1つです。アメリカで開発され、チャットサービス「Discord(ディスコード)」を通して利用できます。
チャットルームに入り、描いて欲しい絵のキーワード英語で入力すると、そのキーワードを踏まえたAI画像が出力されます。

作成した手順

チャットルームの取り扱いについて

Midjourneyの登録を終えたら、いよいよキャラクター生成を始めます。
無料でMidjourneyを使用する場合は、初心者用チャットルームに入ります。

今回はWebで使用したかったのですが、有料アカウントでないと使用が不可であったため、有料契約を行いました。
有料会員になった場合、画像の生成時間に制限がない他、DMで自分専用のチャットルームを作成することができたり、商用利用を行うことができます。

今回はDMで画像生成を行います。

特徴を入れてみよう

打ち上げくんというサービス名からロケットをモチーフにしたキャラクターにしたいので今回はロケットをモチーフにした可愛げのあるキャラを目指して作成していきます!

では早速、テキストを入力していきます。
テキストは/imagine promptの後にフォームで入力しましょう。
テキスト内容は、単語の羅列で入力するより文章で入力する方が希望の絵が出力しやすいため、作りたい画像の特徴を英文で入力します。

また、作成している中で下記のポイントに気付きました。

  • 3Dで画像が出力される場合が多いので、平面にしたい場合はイラストやキャラのように出力される呪文を探す

※今回は「ピクセルアート8ビットで平たい形をしています」とダイレクトな指示を出すことで3Dの呪縛から逃れることができました

  • 同じ綴で別の意味もある単語の場合どちらが反映されるか分からない

例:英語で「bat」と入力した場合、野球のバットやコウモリといった違う意味で捉えられる場合がある

  • 日本語よりも英語の方が適切な回答が返ってきやすい

he is a gray rectangle Monster. which has very short limbs and two cute eyes. he is launch a rocket.pixel art,8 bit, flat

日本語訳:
彼は灰色の長方形のモンスターです。非常に短い手足と 2 つのかわいい目があります。彼はロケットを発射します。ピクセルアート8ビットで平たい形をしています。

写真:Midjourneyでテキストを打って画像を生成した画面

再度、上記と同じテキストの入力をもう一度行います。
同じテキストを入力して、ひたすらガチャりましょう。

he is a gray rectangle Monster. which has very short limbs and two cute eyes. he is launch a rocket.pixel art,8 bit, flat

写真:Midjourneyでテキストを打って画像を生成した画面

画像のバリエーションを作成

2回目の画像生成で出力された画像の左下のキャラクターを採用して、このキャラクターのバリエーション作成を行います。

バリエーション作成を行う際は、V3ボタンを押しました。
出力されたキャラクターのバリエーションは以下です。

写真:キャラクターのバリエーションを生成した画面

キャラクターの完成

バリエーションを作成した結果、大元のキャラクターを採用しました。
採用するキャラクターを決めたら『U1〜U4』の該当するボタンを押して、高画質で出力しましょう。

写真:完成したキャラクターの画面

最後に

株式会社80&Companyは、パートナー企業の皆様と伴走して新規事業のアイデア出しからサービスの運営まで一気通貫で事業を創り上げています。

また、ChatGPTのような最新技術を取り入れる環境も持ち合わせています。

打ち上げくんが提案してくれた事業をともに作り上げることも大歓迎なので、少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?