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【Interview #2】海外からでも働ける!カナダで働くCICCC生の4人に話を聞きました。

こんにちは!80&Company技術広報の道前です。

メンバーインタビュー2回目は、カナダのIT専門学校CICCC(Cornerstone International Community College of Canada)の在学生&卒業生で、現地のカナダからリモートで働く4人のエンジニアにインタビューを行いました!入社した経緯や実際に海外で働く様子についてなど色々聞かせてもらいました。海外からリモートで日本の企業で働く様子について知りたい方は必読です!

ーーインタビューを実施した4人のプロフィール

山北裕斗(やまきたゆうと)
愛知県の名城大学でロボット工学を専攻。卒業後、日系メーカーの営業職を経た後、CICCCに入学。卒業後、80&Companyに入社。

酒井滉貴(さかい こうき)
日本大学法学部を卒業。通信企業に新卒で入社し、コンサルタントやマネジメント、営業などの業務を経た後、ベンチャー企業でエンジニアとカスタマーサポートに従事。その後カナダのCICCCに通い卒業後、80&Companyに入社。

梶原怜(かじはられい)
立教大学文学部で日本文学を専攻し、源氏物語の研究を行っていた。大学卒業後、e-learningの会社にて約3年間エンジニアに従事。その後、CICCCに通いながら80&Companyに入社。

金原悠実 (きんばら ゆみ)
麗澤大学の外国語学部を卒業。その後、新卒から制作会社で3年間営業に従事した後、CICCCに通い卒業後、カナダの企業でエンジニア業務に従事。その後、80&Companyに入社。

ーーCICCCに入学した経緯やカナダで働きたいと思った理由を教えてください!

山北 : 僕はもともと前職が営業でしたが、何十年も働き続けている未来が想像できず、何かしらキャリアチェンジしたいなと思ったのがきっかけです。コロナが直撃した時期に自分のキャリアについて考える時間があり、エンジニアを志すことを決めました。そして、もともと海外で働いてみたいという想いがあり、ここでやってみて後悔するよりもやらなくて後悔する方が嫌やなと思って、思い切ってカナダに来て、CICCCに入学しました。

酒井 :  僕も前職は日本でエンジニア業務を行っていましたが、海外で働いてみたいという思いがあって、カナダに来ました。CICCCに入学した経緯としては、2年間カナダにいることができるビザがもらえるからなんですけど、それってカナダでかなり珍しいんですよね。学べる技術もReactなど市場で高いものだったというのが好印象でした。

梶原 : 僕がカナダに行ったのは、もともと海外旅行が好きで英語を話せるようになりたかったことと自分も海外で働いてみたいと思ったこと、あとはカナダに釣りたい魚がいたからですかね。これらを全て網羅できるカナダがいいなとなりました。CICCCを選んだ理由は、先ほどの酒井君と同じで、丸2年間カナダに滞在できる学校であったことと、モバイルアプリ開発の勉強ができるカリキュラムがあるためでした。

金原 : 私も山北さんと同様で、CICCCに入ったのは前職の営業職からエンジニアを志したのが理由です。前職の研修でHTMLとCSSを勉強するのが楽しかったのですが、調べてみたらHTMLとCSSだけじゃ仕事が少ないことを知り、JavaScriptも勉強しようとなりました。また、もともと大学で外国語学部を専攻していたので、海外に長期間住んでみたいなと考えていました。

ーーみなさんいろんな思いがあって入学されたんですね。CICCCではどんなことを学ばれましたか?

山北 : 入学時期によると思いますが、僕と酒井くんの例で言うと、まずはコンピュータサイエンスを3ヶ月間勉強した後、webのコースに進みました。webのコースでは、基本的にフロントエンドで使用されるJavaScript、React、Node.jsを学びました。先生がハンズオン形式でコード例を見せてくれて、その後に自分達で練習問題に取り組みます。これらのプロジェクトの流れを1年通して行っていきます。

ーーCICCCで学ばれた後、どういった経緯で80&Companyに入社されましたか?

山北 : 初めはカナダの企業を視野に入れていたのですが、語学の壁もあり、競争率もとても高かったんです。そのため色んな方に相談したところ、まずは日本で経験を積むのが良いのではないかというご意見をいただきました。それをきっかけにWantedlyで日本の企業に向けて就活をしていました。80は僕が学んでいた技術スタックである React,Next,TypeScriptに完全にマッチしていたので、受けてみようかなと思いました。

ーーちなみに技術スタック以外だと、80のどういう点に惹かれましたか?

山北 : フルリモート、フルレックスですね。カナダに滞在しながら働きたかったので、フルリモート前提の企業を探していました。どこの企業を探しても最初の一定期間は日本にいてほしいという職場が多い中で、80はそれが全くなかったのが大きな理由の一つですね。

酒井 : 僕も80を見つけた経緯は山北くんと同じでWantedlyでした。技術スタックも自分が学んできた技術プラスα、自分がこれから学びたい技術に合致していたことが理由の1つですね。あと、日本の中でも英語を使える環境がいいなと思っていたので、Wantedlyで「エンジニア 英語」と検索したんです。実際80には、NFTのプロジェクトがあったり、英語が話せるエンジニアの方もいらっしゃったので、そこがマッチしていたのがいい点でした。

ーーちなみに山北さんとは、もともと会社の求人を見つける前からお知り合いですか?お二人とも別々で探していて、偶然この求人を見つけたということですか?

酒井 : 多分そうだと思う。
山北 : 確かにそれは言ってなかったかも。

ーーすごい、そんな偶然もあるんですね(笑)他のおふたりはどういった経緯で入社されましたか?

梶原:CICCC生にはSlackの連絡ツールがあるのですが、そこに80の求人が出てたのがきっかけです。あとフロントエンドやデザインにも興味があったところに、その分野で募集している80の求人を見つけ応募したという感じですね。

金原 : 入社したきっかけは私も梶原さんと一緒で、会社の求人がSlackに載っていたからですね。会社の詳細をLinkedinで見たら、現にそこの会社で働いているCICCCの学生さんが結構いらっしゃって、それで何名かコンタクトを取らせていただきました。すごく働きやすいとお聞きしたので、カナダにいても日本から働けるんだ!と思って応募しました。柔軟性のある会社さんなのだなと感じました。

ーーフルリモート・フルフレックスの環境が魅力的だという声をいただきましたが、実際にカナダで働いてみて、どんな生活を送られてますか?

山北 : 僕は、CICCCの座学期間終わっちゃってるので、ほぼ丸1日働いてますね。カナダ時間の朝9・10時頃から働き始めていますが、僕らが所属している開発のチームは、日本時間の朝9時、カナダの夕方5時にデイリースクラムがあるので、その時間までに何か成果物を提示できるように頑張っています。

ーーちなみに山北さんはエンジニア未経験の状態からの入社ですが、実際海外からフルリモートで働くのは大変ですか?

山北 :  確かに、経験はゼロですね。でも思ったより、時差の影響が少ないっていうのと、メンバーの方が親切で、こっちの生活リズムに合わせたスケジュールを組んでくれるので働きやすいですね。デイリースクラムも本当はこっちの夜7時から予定してたのを夕方の5時に移していただきました。まあ、あとはSlackとか投げておけば大体すぐに返事が返ってくるし、カナダのメンバー間でやり取りもできますし、特に不便は感じてないですね。のびのびやれてると思います。

酒井 : 僕も朝9時ごろから17時まで働いて、17時以降は自分のプロジェクトなり自分の好きなことをするという感じです。不便に感じるところを強いていうなら、円でお金が入るところですかね。カナダはドルなんですが、2ヶ月に1回換金するので、その作業がちょっと手間だなと思うくらいです。

ーーそれは海外で働いているならではの悩みですね。

酒井 : そうですね。

梶原 : おそらく唯一自分が現役でスクールに通っている人だと思うんですけど、学校に通ってない隙間時間に作業できるといった感じですね。もともとフリーランスとしてフルリモートでエンジニアをやってた経験があったので、違和感はなかったです。

金原 : 私はもう学校を卒業したので、今はワーキングホリデービザで滞在しています。仕事は1日大体6時間くらい働こうかなと思ってるので、朝11時ぐらいに作業開始して、夕方の6時ごろに週4でMTGがあるので、それに出て仕事を終えて、あとは自分の好きな時間という感じの働き方ですね。

ーー80&Companyに興味を持ってくれている方へ一言お願いします。

山北 : 特に未経験の人に対して言うなら、親切な人や、いろんなバックグラウンドを持った個性的な人が多いので、迷ってる暇があったらとりあえず応募してみてくださいという感じですかね。本当にいい会社だと思うので。カナダからじゃなくてもオーストラリアからでもヨーロッパからでももっと色んなところから来ればいいのになと思います。

酒井 : 応募してみてください!応募してみて、実際話してどんな人がいるかを見てみたらいいんじゃないかなと思います。

梶原 : トレンドの技術を使用しており、かつ様々な技術を取り入れていくという学びの多い会社なのでぜひ応募してみてください!

金原 : はい、私も人がいいなというのと、今では週3でペアプロの時間を作ってもらったり、すごく良い環境で働かせてもらってるので、この環境で最先端の技術を使って働きたい方がいらっしゃったらぜひ応募していただければと思います。

CICCCのみなさん、ありがとうございました!

株式会社80&Companyでは一緒に働く仲間を募集しています。
少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!


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