若年アルツハイマーを限りなくたのしんでで生きる夫の日10月10日

タンポポハウスはお休み。旅行の疲れも見えず、朝早く起きて、どこかに行ったのか心配していたら、しばらくして帰ってくる。「箱崎まで散歩してきた、すがすがしかった」という。「あんた足とか痛くないん?」と聞くので「全然」というと「すごいなーわし足が痛い・・特にひざ」と指さす。夫は膝の半月板が削れているので、長く歩くのは無理かもしれない。
朝いつものように「今日は何するん」と聞くので「タンポポはお休みだからゆっくりして、私は午後から丸亀で料理」と答える。最近同じことを10回くらい聞かれるけど、何度でも丁寧に答えるようにしている。なんか子供が1人増えたみたい。
父から弟が来ると聞いてくる。私は出かけるので「コーヒーの用意をしておいて」と頼まれたの。サーバーにフィルターを敷いて、コーヒーの粉の缶を横に置いておく。
帰ると「お友達に電話をして話したと言う。同級生はほとんど仕事がなく、あまり豊かな生活はしていないと聞いたようだ。「会いたい」と言うので「来てもらったら」と話す。
先日旅行で九州方面に向かっていったので、大学時代にお世話になった、吉満津さんのことをしきりに話す。

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