『出世街道まっしぐら、愛宕神社さん』ウォーク#3
東京ど真ん中、東京タワーの近く愛宕神社さんにお参りに行ってきました。愛宕神社さんといえば出世の石段。
傾斜もキツく、見た感じ隣の建物の4階と同じ位の高さに見える。出世街道まっしぐら、途中休みながらなんとか登りきりました。
江戸時代、徳川家光公が愛宕山の山頂に咲いている梅の花を所望されました。石段を馬で登って梅の花を取って参れ！との命に、急勾配の石段に多くの家臣達は怖気付き、下を向いて誰も行かない中、一人の家臣が見事に馬で掛け登り梅の花を献上しました。この一件で“日本一の馬術の名人”とその名を轟かせました。
この話にちなんで“出世の石段”と名付けられだそうです。
石段を登ると大きな鳥居が立ってます。鳥居を抜けると目の前に朱色の門が現れます。境内は明るくて清々しい雰囲気。多くの方が参拝にいらっしゃてます。
参拝後、白猫さんに会いました。気持ちの良い場所を探してウロウロ、こちらの場所に落ち着いたようです。日向ぼっこ気持ち良さそう。猫の寝顔は癒されます。
都心でアクセスも良く、緑豊かで綺麗な鯉や可愛い白猫さんにも会える愛宕神社さん、居心地が良く参拝すると元気になります。皆さんも是非、参拝に訪れてみてくださいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？