車を運転できる理由

朝の出勤する車の中で、自分が車を運転できることをぼんやり考えた。

1 車がある
　①車を作ってくれた人がいる。
　②その材料を作ってくれた人がいる。
  ③その材料や車を運んでくれた人がいる。
  ④車を売ってくれた人がいる。
  ⑤その手続きをしてくれた人がいる。
  ⑥車を持つ事を家族が認めてくれている。

2 免許がある
  ①免許を取らせてもらえた。
  ②運転手の仕方を教えてくれた人がいる。
  ③事務手続きをしてくれた人がいる。

3 車に乗る事を家族が認めてくれている。
　 ①税金を払う事が出来る。
   ②ガソリン代を払う事が出来る。

4 整えられている道路がある　信号がある
　①道路や信号を作ってくれた人がいる。
  ②その材料を作ってくれた人がいる。
　③その材料を運んでくれた人がいる。

まだまだ、書ききれない事はたくさんあるけれど、たくさんの人のおかげで自分は車に乗り、運転して出かけることが出来ている事を改めて氣づいた。

私の友人に免許はあるけれど、
『自分で、税金や維持費を払えないのなら、車は必要ない』
と旦那さんから、車を持たせてもらえない人がいる。
旦那さんの車も貸してもらえない。
車は必須の地方で、彼女は自転車か公共交通機関でしか移動が出来ない。
免許証はあるのに…。
旦那さんは、いつも高級な新車を買い、車検毎に新車に買い替える。

考え方は、人それぞれ…
家庭それぞれだけれど…

自分が車に乗り、出かけられるのは、当たり前ではなく、
たくさんの人のおかげだと改めて氣づいた。

自分が車に乗れること
ありがとうございます。
感謝。

keiko0131さんのイラストを載せさせてもらいました。
ありがとうございます。