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18歳差の彼とのはなし

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恋人とのはなし。日常、ときどきジェネレーションギャップ。
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#文学部

とある文学部生の独白

とある文学部生の独白

「文学部に行ってどうするのか」
「行ったところで役に立つのか」
今までたくさん言われてきたし、私もどう答えたものかたくさん悩んできた。多分、文学部に属す、属していた方々で言われたことあるよという方も多いのではないだろうか。

これまでの私の回答としては、
「好きでやっているのだから放っておいてくれ」
である。
本当は、三浦しをん氏の『きみはポラリス』より「骨片」という作品を引っ張ってきて、これを読

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