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美味しいものと売れるものは違うのか

※この記事は現在考察途中の状態で掲載しております。ノート完成までの間をお楽しみください。


先日、北海道の北見市に行ってきました。
北見市といえば、先日行われた平昌五輪で銅メダルを獲得したカーリング日本代表、LS北見の練習拠点でもあります。

周りには壮大な自然風景が広がり、その中に一つだけ大きな施設がポツン。そこがLS北見の練習拠点でした。今回、ちゃっかり練習拠点も覗いてみました。



非常に綺麗な施設で、カーリング体験もできるようでした。

カーリングの話はさておき、本題に移りましょう。


カーリング日本代表が銅メダルを取ったことと同時に、もう一つ、注目されたものがありました。

それは「赤いサイロ」です。

「赤いサイロ」は清月というお店が販売している北海道産の素材を使用したチーズケーキのことです。

日本代表メンバーが試合中の休憩時に食べていたことで話題となり、現在品切れ状態が続いています。

私もぜひ一度食べてみたいと思い、お店に向かいました。

しかし!開店から1時間後に伺った時点ですでに完売でした。。。

お店の方に伺ったところ、開店の2時間前から並ぶお客さんがいるとか。

発売初日のiPhoneか!とツッコミたくなりましたが、それだけ人気があるということを自分が無知だったということでした。

この話を地元の方にしたところ、意外な事実を知ることとなりました。

「地元の人は、赤いサイロは買わないなぁ。別に美味しいとは思わないし。むしろ、○○の方が美味しいのになぁ(○○とはお店で売られている別の商品です)」

これだけ話題になっている商品なので、さぞ地元でも人気なのかと思いきや、そうではないようでした。

この時にふと思ったのです。

「美味しいものと売れるものは違うのか」と。

「赤いサイロ」が不味いと言っているわけではありません。
「赤いサイロ」を食べたことがないので何とも言えませんが、食べた方の評判を聞く限り、美味しいという意見が多いです。

ですが、地元の人からするともっと美味しいものがあると。
しかし、その美味しいものは「赤いサイロ」ほどは売れていない。


※この記事は現在考察途中の状態で掲載しております。更新まで暫しお待ちください。



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