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許せない発言への対処法

「あの人の、あの発言がゆるせない!ムキ―!」
ってなるとき、ありますよね?
(私はよくあります)そんな時は!

『影響の輪』に集中する
私たちは多くの関心ごとを
持っていますね。例えば、

明日の天気
今日の予定
昔の失敗体験
あの人の発言
自分の体重
子どもの成績

自分の関心ごとを観察すると
1.コントロールできる若しくは
大きく影響できるもの
2.コントロールできないもの
に分けることができます。

自分の関心ごとを『関心の輪』
といいます
『関心の輪』の中にある
1.自分がコントロールできる若しくは
大きく影響できるものを
『影響の輪』と言います。

主体的な人は『影響の輪』に
自分の大切な時間とエネルギーを使います。
その結果『影響の輪』が
大きく広がります。

できることが増える!ということですね。
一方『関心の輪』に集中してしまうと
『影響の輪』を育てることができず
『影響の輪』が小さくなってしまいます

では「あの人の発言」はどっちの輪に入るでしょうか?
場合によっては、
私の行動があの人の発言を引き出したのだから影響の輪?
と捉える方もいらっしゃるかもしれません

本当にそうでしょうか?

考えてください「パラダイムは一人ひとり違う」
「あの人の発言」は
「あの人のパラダイム」から発せられます。

相手が違えばパラダイムが違うから
発言も変わると思いませんか?

『関心の輪』に集中してたらもったいない!
『影響の輪』に
大切な時間とエネルギーを使いましょう!

※「7つの習慣®」および「7つの習慣J®」はフランクリン・コヴィー・ジャパン社の登録商標です。

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