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ケンカしちゃったときは

最近、次男の友人が毎日のように遊びに来てます。
以前、書かせていただいた通り、次男(小1)は、学校でトラブルがあり、あまりクラスになじめていません。
そんな中、毎日遊びに来てくれる友人(二人は、親友と呼び合っている)がいてくれることは、親として本当にありがたい事です。

今日は、そんな二人がめずらしく、ケンカをしてしまいました。
ケンカの理由はこんな感じです。
・次男はサッカーをしたい。
・お友達はブランコで遊びたい。

二人の「望み」に違いが生まれたことが原因で、言い合いになってしまったようでした。
私は内心、『7つの習慣』の第四の習慣「Win-Winを考える」を学ぶチャンスではないですか!しかも、うまくいけば第六の習慣「相乗効果を発揮する」
ことができるかも!と思ってしまいました(^^;)

(次男に)「サッカーをして遊びたいんだね?」
(お友達に)「ブランコで遊びたいんだね?」
「でも、ふたりとも一緒に遊びたいのかな?」
(うなずく二人、、、)

「じゃあ、どうする?ふたりとも、楽しめる遊び方はないかな?」
(沈黙の二人、、、)
「どちらかが、がまんするのじゃなくて、ふたりとも、それなら良いなって思う方法は、ないかな?」
(沈黙の二人、、、、、、、)
「・・・・じゃあ、ゲームをするのはどう?」
(二人)「うん、そうする!」

あちゃ~!母ちゃん、思い切り失敗です!(笑)
本当は、二人で話し合って決められると良かったのですが、難しかったですね。まあ、これも勉強です。だって、小1だし。

しかも、今日は天気が良かったのでデジタルデトックスDayと思って外で遊ばせていたのに、その後は部屋遊びに、、、いかんですね(^^;)

ただ、二人がお互いに、自分の「望み」を相手に伝えられる勇気を持てたことは、喜ばしい事だなと思います。最初は、遠慮もありましたからね。

「7つの習慣JⓇ」の授業では、
「Win-Winを考える」ポイントは「勇気と思いやりのバランスが大事」と伝えています。
勇気はあるけど、思いやりがない人は「Win-lose」のパラダイムに、
思いやりはあるけど、勇気がない人は「lose-Win」のパラダイムに、
勇気もなく、思いやりもない人は「lose-lose」のパラダイムになります。

「Win-Win」のパラダイムを持つためには、勇気を持つこと、そして、思いやりも持つことが大事です。子ども達にはいつも「勇気と思いやりの人になろうね」と声かけをしています。

そして、私自身も、私自身の勇気と思いやりを高めていきたいと思います。

※「7つの習慣®」および「7つの習慣J®」はフランクリン・コヴィー・ジャパン社の登録商標です。

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