大きな分岐点

今日は、経営者と会って、一緒にやって行くか決めた。そんなコンサル的な見方で決めたお話です。

【転職活動のメリット】
会社員の転職では、転職活動中に転職サイト・エージェントを
多くの方が利用すると思います。
そんな中、自分の強みを再確認出来る機会だと捉える方は居るでしょうか？

それは、今までの会社員人生の中でどれだけの経験をして来たか、
どれだけチャレンジし結果を出してきたか、どれだけの視点で物事を
観れる人なのか？そんな今までの歩みを再確認・整理する機会だと思います。
そんな中、多くの経験を積ませて貰った事に感謝すら覚えるはずです。

私の場合、経営幹部層の経験を積ませて貰って居た事は、非常に良い経験でした。
こうした点からも、転職活動であまり困らずに転職を出来る様になっています。また、企業からの引き合いも多く受けられています。
自分が会社員としてやってきた事と、一般的にやっている事、双方を理解し説明出来るようになっている事は、会社員時代から出来る事なので、
今行っている仕事は何故行っているのか？一般的にはどう行っているのか？
自分の経験を活かせる為に、知っておく事が必要だと感じました。

【やりたい事・やりたくない事】
多くの企業から声が掛かる様になれば、次はこちらが選べるようになってきます。
現状から逃げ出す為の転職では、あまり考えられないと思いますが、
出来るだけチャレンジ精神を呼び起こし、チャレンジ出来そうな企業を
選びましょう。
そして、やりたくない仕事が含まれている企業は辞めましょう。
やりたい仕事をやる為の転職でないと、心の疲れ・体の疲れで続かなくなってしまいます。

書いてある内容や、面接官だけでは判断出来ない！

そんな時は、最終面接時にその会社の信念を確認しましょう。
私の場合、最終面接では経営者との面談となっていた為、
経営者への質問として会社の信念を確認していました。
この質問に答えられない・思いを感じられない企業へは、
お断りをする。
そんな考えを持ち企業と向かい合っています。
今でも、コンサルを行うかどうかは経営者の思いが感じられるか、
信念を持って経営をしているかを判断基準としています。

【一歩を踏み出す】
私の場合、お互いに納得のいく形として転職が成立しました。
社内コンサルとして、経営者をサポートしていく事となっていきます。
それは、会社員として働くのとは違い大企業での経営戦略室の様なポジションでもありました。
経営者と直に様々な提案や戦略を立て実行し、プロジェクトの中心となって活動していく。
中小企業の変化の中心となれる働き方を手に入れることが出来ました。
一貫して中小企業の製造業で働いている為、今は作業者と経営者の間に立ち
レイアウト改善・システム導入・ＩＴ導入等を行っています。

【ＩＴ導入大賞受賞】

ある団体との繋がりも有り、ＩＴ導入大賞を受賞しました。
それは、ＩＯＴやクラウドを上手く導入し活用している為、受賞出来ました。
団体の方からは、
・今までにない発想で素晴らしい。
・中小企業へのアプローチとして良く出来ている。
様々なお褒めの声を掛けて頂きました。
第２弾・第３弾と多くの中小企業応援手法に使えるＩＴ導入を目指しています。

今回までは、自分自身の経験して来た事を中心に書いてきました
次回からはその中で培ったノウハウや・勘所・目線など、読んでくれて居る方のお役に立てるような記事を書いて行こうと思います。

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