見出し画像

「ただのつぶやき」から「戦略的つぶやき」へ~Twitter分析~

「Twitterアナリティクス」のデータから考察

全体を見るとプロフィールへのアクセスがすんごい上がってる。このデータだけ見てもわかる。「プロフィールを充実させねば!」もっと私の特徴がわかりやすい&興味を引くように。

つぶやく内容と時間で何が変わる?

私のツイートは大きく分けると「意見/情報」と「制作報告」の二つ。この二つの内容でデータが変わるか見てみよー。

内容①個人的意見/情報系

「個人的意見/情報系」は、私が思ったことや共感した誰かのリツイートおよび引用リツイート、あと興味のある学問やアート情報のシェアなど。ここは「誰のリツイートか」でもかなり変わってきそう。
例えばこういうの↓

あとコレとかはホントにザ・つぶやき↓

内容②プロトタイピング制作報告系

「プロトタイピング制作報告系」は、現在作成している電子工作やプログラミング諸々の成果発表や制作報告など。ジャンルが振り切っているので決して一般的ではないけれど、動画や記事リンクも上げてるので、色んなパターンのデータが見られそう。
例えばこんなん↓

あと動画は秒数とかで見られる回数がかなり変わってきそうだな、と予想。
あとこういうの↓

内容①と②の比較で見たアナリティクス

正直、ずらっと並んだアナリティクスの内容を見てみると、結論としては「①も②も大差なかった」です。
私のつぶやき内容が圧倒的に制作系の内容が多いので、おのずとそっちの割合のが若干多かったけど、インプレッションもエンゲージメント率も内容による特徴的な差はなかった。

ツイート時間検証

アナリティクスのトップツイート3だけ見るとこんな感じ。
一位:午後9:20 · 2022年4月6日 → 水曜日
二位:午後8:42 · 2022年4月14日 → 木曜日
三位:午後4:14 · 2022年4月23日 → 土曜日
でもコレ四位以下も同様で、平日は夜8時以降(深夜前)、土曜日は夕方、というケースが多かった。(私の仕事の関係で、どうしても昼間はツイートできないことが多いのでこの夕方近辺or夜帯が多くなる)
やはり社会人が見ることが多いと思うので、平日は夜帯での発信が良いんだろうな。

アナリティクスの「インプレッション」から見る

・インプレッション = ツイートが表示された回数
ということで、直近28日間のインプレッションから見てみよう。

4/20のインプレッションが一番高い理由
4/20に何つぶいやいてたのか見てみたら、この日は単純につぶやく回数が多かった笑
お昼から午後9時くらいまで合計5回つぶやいてた。
結果、こうなったらしい。
では、単独で一番インプレッション高いつぶやきは?
それがこちら↓

4/6の制作日記

4/6の午後9時半頃アップした、マイコンで作った作品について書いた記事ツイートが一位。これ私実は、このツイートのインプレッションが高い原因を知っている。このツイート、リツイートが4件でそのうち一件はobniz(マイコン作ってる会社)。その他のツイートを見ても、インプレッションは「何件リツイートされたかに左右される」ことが見て取れた。
そして二番目にインプレッションが高かったこちら↓

これは私が引用リツイートしたもの。
インプレッションは2位~10位くらいまで、インプレッションもいいねも数にさほど差がなかった。

ココだけ見ると、「私が行うリツイートはそれほど効果ないのかな?」と思いきや、違ったのです。
その話の前に紹介したいのがこちら↓

ちなみに私のフォロワーのトップ1はこちら

私のフォロワーさんの中で、ご自身のフォロワー数が多い方がこの方↓。以前から勝手に勉強させていただいている東大の稲見教授。稲見教授からフォローされた時はびっくりしてうれしくてホントに「きゃあ!」って言った。

稲見教授のTwitter

実は、このアナリティクスは28日間で計算しているのですが、この分析にカウントされていない3/26、私は稲見教授のツイートを引用リツイートしている。

そうしたら!なんと!稲見教授が私のツイートをさらにリツイートして下さったのー---!!
その結果がコレ↓

しかし、残念ながら私はこの千載一遇のチャンスを無にしている。
なぜなら、私がこのTwitterアカウントを始めたのはこの数日前…。つまりロクなツイートがまだなく、もしかしたらプロフィールにも何も書いてなかった可能性すらある。なので一発花火で終わってしまった・・・
私はこの結果を見て心に刻んだ。
油断するな。いつ、影響力のある人にリツイートされるかわからない。
プロフィールと日頃のツイートは「読みたくなる」「キャッチ―で」「わかりやすいもの」にしろ!!

「エンゲージメント率」で見てみる

・エンゲージメント総数 = いいねやリツイート、詳細のクリックなど、ツイートに対して行われたすべてのアクション数合計
この数自体はツイートにリンクが貼ってるあるか否かでもかなり変動するので、実数ではなく率を見ることに。さっそく見ていこー!
トップのエンゲージメント率のツイートはこちら↓

ツイートアクティビティはこちら↓

なんとハッシュタグは一個…そして取り立てて説明もなく、ただ「できなかった」と泣いている…なのに、なぜ…?
私の予想:ハッシュタグのコミュニティの皆さんが、「できなかった、ってどゆこと??」と、逆に不思議に思い読みに行ったから。
この予想、けっこう合ってる気がする…

おまけ:動画アナリティクスなんてのもあった

トップ再生はこちら↓

これはもう理由は明白でした。
全9つあった動画付きツイートのうち、ダントツで再生時間が短いのがこのツイートでした。なんていったって3秒。そりゃ再生完了されるよね笑

結論/対策

1:プロフィールを充実させる
何者なのか、特徴と何やってる人かわかるように。
ラッキーリツイートがきた時、プロフィールに来ていただけるチャンスを無駄にしない!もうしない!
2:リツイートされる意識
リツイートは全く知らない人に届けるチャンス。リツイートしてもらったタイミングで興味を持っていただけるよう、そのツイートだけでなく、ツイート全体をキャッチ―かつわかりやすい言葉選びや表現を意識。
3:動画は短く
大事。結局大事。まあ3秒は短すぎるかもだけど。
4:”単独気持ち1行ツイート”は伸びない傾向
これは「いいね」も「インプレッション」も「エンゲージメント」も全くダメだった。アナリティクス下位のツイートはことごとくコレ。なんてわかりやすいの♡

~感想~
今回、Twitter社ったら、あなたはなんて親切なの…と思った。こんな赤裸々に情報出してくださるなんて。
面白い発見が色々あったよ、イーロン。
ありがとう、イーロン。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?