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ひとり旅日記ギリシャとイタリアへ9日目:最終日はゆっくりめで再びアテネ市内観光

2018年1/9アテネ最終日

アテネ最終日。最後の朝食。ゆで卵1個は明日の朝食用にもらった。このおいしい茶色いパンにハチミツ浸して食べるのも今日が最後か…。

時間ギリギリにチェックアウトして、考古学博物館へ。空いてて良かった。展示してある彫刻の中で、解説のわざわざ「仏に盗まれたものを返してもらった」と書いてあったのには笑えた。シュリーマンが発見したミケーネ遺跡の黄金の品々の展示は見応えあった。

博物館を後にした後、シュリーマンが後年住んでいた家、アテネ大学、図書館を写真に納めた。かなりゆっくり行動だったからランチが中途半端な時間になってしまった。現地旅行会社の方に教えてもらったレストランに行ってみた。注文したタラのニンニクソースって、揚げたタラにニンニク風味のマヨネーズ付きが出てきた。マヨネーズなんて普段絶対口にしないから、やっぱり無理だった。不味い…。

気を取り直して、食べ納めのジェラート。2種類選べる。ヘーゼルナッツとチーズケーキ。うーん…。なんで西のジェラートってあんなに美味しかったんだろう。ジェラート屋近くの遺跡のベンチでジェラート食べてたら、ねこさん達に餌をやってる女性が現れた。けっこうな量の餌。ドライフードとウェットフードあげてた。ギリシャ…。遺跡とねこさんが良く合うって知ってるのかな。一度宿に戻って、靴下補修して、仮眠してアテネ最後の晩餐。

やっぱりアテネの〆はラムかな…。と宿から近いレストランでラムチョップと通常フライドポテトの所ベイクドベジタブル添えに変更して提供できるとの事で、入店。食事前に出てきた液体。激マズだった。アルコール?料理が出てくるまで、店内wifiでメールチェック。そして出てきたメイン。予想以上のラムチョップ…。食べてみると、めっちゃジューシーで柔らかくて、フライドポテトに続いてこのラムチョップもNZにを抜いてしまうのか?と思った。ギリシャの勝ちかな…。こんなに美味しいラムチョップは初めてだった。デザートを頂き、会計15ユーロ。メニューは11.5ユーロだったから聞いてみると、あの激マズアルコールが3.5ユーロとの事。聞いてから飲めば良かった。てっきり含まれてるものかと思ってた。

空港行きバスに乗るまであと1時間。宿のロビーで時間潰し、お世話になった宿を23:30に去り、23:45の空港行きシャトルバスに乗り込んだ。零時半前に空港着。とりあえず無駄に空港内を一周して、仮眠できそうな所を見つけて寝た。空港で一夜明かすって、この旅3回目。


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