縄文神社に初詣
タキカワスエヒトさんの記事を読んで「八ヶ岳も茅野も今年絶対行きたい。もっと縄文時代のことを知りたい」と思っていたら、"縄文神社"なる神社があることを教えていただいた。
私が弥生時代の遺跡を巡ったことは、こちらの記事参照のこと。
しかし、縄文遺跡と神社が結びつくなんて、知らなかったな!
面白い研究をしている人がいるもんだ。
早速、Kindleの本を買ってみる。
縄文神社とは、縄文時代の遺跡があった処に建っている神社である。何が凄いかというと、その場所は、縄文時代より、祈りの場「聖地」であるのだ。
縄文時代は長い!すごーく、長い!
その頃から、聖地として認識されていた場所に建っているのが縄文神社なんだそうだ。
お正月は実家に帰省するが、実家から近いところに、縄文神社があるらしい。
『北本高尾氷川神社』
駅から遠いところなので、実家に泊まっていないとなかなか行けない。
せっかくなので、初詣はそこにすることにした。
北本市は何も無いとこだが、幸い、大きなメディカルセンターがあるため、バスが頻繁に出ていた。
石戸小学校前で降りて、少し歩くことにした。
北本高尾氷川神社は、お正月で混んでいて、じっくり観察出来なかったが、社殿なども比較的新しい感じで、普通の神社だった。
裏は田んぼと雑木林で、これは埼玉の田舎の普通にある風景。湧水地に造られた弁財天堂が、もっとも縄文の自然を感じられるエリアだったかも。
帰りに駅舎から秩父山脈が見えたが、その光景が縄文の頃からの変わらぬ風景かも。
そう思うと、毎度お馴染みの埼玉の山々も、少し神々しく見えた。
縄文神社は、あちこちにあるので、次回は三が日や夏祭りの期間以外の落ち着いている時期に参拝しようと思った。
(特別な期間だと、ロープが貼られて立ち入り禁止にされてしまう場所もあるため。あと、人が多くて思うように動いたり観察出来ないのもある)
この後、北本の隣の鴻巣で、3年前に毒父縁切り祈願をした鴻神社内の三狐稲荷神社で縁切り祈願解除をした。
毒父の嫌がらせは暴走したままなので、祈願を取り下げたのである。家族にも孫全員に嫌われて、エンガチョまでされている爺なのだ。
縁切り祈願をしたのが私の負担に感じたので、解除するのだ。
鴻神社とは相性が悪いのか、前回来た時もロクなことがなかったが、今回は、神社前の交差点で、ウィンカーを出さないRX-7(マツダ)が突然左折してきた。
歩行者信号は青。
急ブレーキを2度、キュッキュッ!とかけて、動きがカクカクしていたので、正常な運転ではない。
ブレーキ後のアクセルの踏み込みもおかしかったので、たぶん飲酒運転で走っているのだろう。
私の8センチ前で止まった。
車に突っ込まれるのは、これで3度目。
いずれも、数センチ前で止まった。
守護霊が頑張って、止めてるのかな。
運がいいのか悪いのかわからない。
そもそも、事故なんて起きるなって話だ。
気を取り直して、駅前ショッピングセンターのフードコートで、こうのすコロッケを食べようとしたら、川幅うどんもあった。
うどんを食べたら元気が出て、その後無事帰る途中に・・・、例の山手線殺傷事件が起きたってわけ。
JRの路線が嫌いなので、地下鉄で移動してて良かった。
不運な人を助けるための活動をしています。フィールドワークで現地を訪ね、取材して記事にします。クオリティの高い記事を提供出来るように心がけています。