マガジンのカバー画像

「働いた会社500社」/ 労働問題特集

93
波瀾万丈の仕事運。日雇いの不遇の時期も長かった。 スキルを身につけ、いろんな仕事が出来るようになった。
運営しているクリエイター

#怖い話

虚ろなパティスリー #仕事の思い出

とある小さなパティスリーの思い出。 スナフキンとミムラのような社員達と、 人畜無害で質素…

暗黒労働おとぎ話 『のっぺらぼう』(上)

むかし あるところに、与太郎という名前の工場勤務の男がおりました。 夕暮れ時、与太郎は、…

暗黒労働おとぎ話 『ハーメルンの 特に笛は吹かない男』

株式会社ハーメルンは、地方都市の中小企業です。 株式会社ハーメルンでは、日々、大量の書類…

不思議とセクハラが許される人がいた話  『ニコニコじいさん と ニタニタじいさん…

世の中、不思議なことにセクハラをしても許される人と、許されない人がいる。 要因は、よくわ…

デスゲームな皿洗いの現場 #仕事の思い出

私はレストランの洗い場で皿洗いを結構やっているのだが、思い出に残るどころか、怖すぎて伝説…

整体スクールに通ったのに、異次元な理由で無駄になってしまった話 #仕事の思い出

私は20代後半、家の近くにあった整体スクールに夜間通っていた。 一つでも多く、手に職をつけ…

485社で働いた私の便利な多重人格スイッチ ⑥『"忍者の人"が分身の術してる?』

私は本業があるので、最近行ってるスキマバイトは全部時短。なので、朝から晩までまでの倉庫作業は、長らく行っていない。 たまに時短の倉庫作業があって行くこともあるが、レアである。 なのに、たまに行った倉庫のスキマバイトの常連らしき人々に「あ!あの人だ。メガネの人。有名らしいよ。あちこちの現場にいるって」と指さされたことが、2、3度ある。 ※細かい作業をするので、仕事場ではメガネをかける どうやら私は、スキマバイトで周辺の倉庫作業に毎回入っている有名人らしいんだ・・・。 知