けむくじゃらの嘘

ふと「人類最初の嘘はなんだろう」ってことが気になって。
調べてみると旧約聖書でカインとアベルって兄弟を題材に人類最初の嘘が語られてるみたいだけど、そんなので納得できるわけもなく。

知能の違い、言葉の違い、様々な違いがあるのは承知の上て、というか無視をして、類人猿的なものがある程度の言葉っぽいものを使って会話をしながら生活している状況を想像。

自分なりに想像して辿り着いた人類最初の嘘は、

「食べてないよ」

になった。

まぁ、いろいろ迷ったけど単純に時代背景を想像すると食料の確保が何より大切だったんじゃないかなと。

そんな頃に、


「ここにあった木の実食べた?」


「ううん、食べてないよ」

みたいな、食欲に負けた後についでてしまったのが最初の嘘じゃないかな、なんて。


ついでに「人類最初の嘘はこんなのであってほしい!」って理想重視でも考えてみたんだけど。これはすんなりと、

「俺はもうお腹いっぱいだから・・・」

に落ち着いた。

☆PEACE☆



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?