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【失敗を承認するチームに!】何度でもチャレンジできる環境をつくるには?

こんにちは!

住谷知厚です。


日々の生活の中で何事も常にチャレンジの連続だと思いますが、チャレンジをした結果、失敗した時に皆さんはどのように捉えてますか?

毎回同じ失敗をしていては学びはないですし、失敗を恐れてチャレンジしないのももったいないなと感じます。

今回はサイバーエージェント常務執行役員の曽山哲人そやまてつとさんの経験を元にチャレンジして失敗した時の捉え方をお伝えしていきます。


失敗大歓迎

写真ACより出典

社長の藤田(晋)や経営陣が、失敗に対する許容度が大きいことでしょう。今も覚えていますが、私が人事本部長になった16年前、ある新規事業が失敗したんです。その時に、藤田は、私に対して、「彼はチャレンジをして失敗したから、くれぐれもねぎらっておいて」と言ったんです。

下記HPより引用

社長自らがチャレンジをして失敗した当事者のことを「ねぎらってくれ」と言われたら、自分だったら安心すると思います。

失敗した人に向けてねぎらいの気持ちを伝えられるのは自身も経験したことがあるからです。
失敗を失敗で終わらせるのではなく、その経験を次にどうやって活かすかが大事です。

僕の場合は、自身の経験からくるアドバイスを必ず伝えるようにしています。

承認する

写真ACより出典

やっぱり失敗する可能性はあるのだから、それを前提にしてチャレンジャーを応援する方が、失敗した時の許容度は高くなる。失敗して会社に残りづらくなって辞めるといったことも起こらなくなります。

下記HPより引用

失敗したことがダメなことで批判するのではなく、チャレンジしたことを”まず承認”すること。

チャレンジして成功することに越したことはないですが、失敗したからこそ多くの気づきや学びがあります。

誰もが失敗を恐れず、伸び伸びチャレンジしやすい環境を作っていくことが大事です。


まとめ

「チャレンジできる企業風土をつくりたい」といった議論になりますが、本当にそうした風土をつくりたいなら、失敗した人の事例を増やす必要があります。本当に周囲に失敗から学んだ人がいれば、人は安心感を覚えますから
仕事やプライベートにおいても"失敗する"ことはネガティヴなイメージが先行しがちです。

下記HPより引用

気持ち的にも不安になったり、周りからどう思われるのかなど色々考えてしまう人も多いと思います。

サイバーエージェントのように失敗をポジティブに捉え、承認する文化は素敵ですし、だからこそ一人一人が最大限チャレンジできます。

僕も学生の頃やダブルワークで動く中でたくさんの失敗を経験し、その経験を次に活かしてきたからこそ今の成果があります。
そうやって行動し続けてきたからこそ、仲間の失敗も大体のことは自分自身が経験してきたことなので、その経験を伝えられることが多いです。

今後もまずは失敗を恐れずチャレンジし、どんな結果であれ、チャレンジしたことを承認して、サイバーエージェントに負けないような素敵な会社を作っていきます。


それでは今回はここら辺へんで♪


《参考》
社長自ら失敗と挑戦を重ねるから、サイバーには挑戦しやすい文化が育った

住谷知厚(すみたにともにろ)

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