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ポッドキャスト番組開始4周年1500回記念・二人が語る「発信し続ける」ためのちょっとしたコツ|#DX企画書のネタ帳

【記事概要】
番組が開始してから4周年、そして1500回目を迎える記念放送では、発信し続けるためのコツについて掘り下げます。DXや生成AIの進化をテーマに、デジタル時代を生き抜くためのヒントや、長期的に成功するための秘訣を実際の事例を交えながら解説していきます。どんなに変化が激しいデジタル世界でも、続けるための根本的なコツをご紹介します。

【目次】

  1. はじめに

  2. DX企画書ネタ帳4周年、1500回達成

  3. 振り返るDXと生成AIのトレンド

  4. 続けるための3つのコツ
    4.1 ネタが尽きないテーマを持つ
    4.2 必要とされる情報を提供する
    4.3 対話型のコンテンツの重要性

  5. 今後の展望とまとめ

【本文】
こんにちは、株式会社サートプロの近森満です。今回お届けするのは、ポッドキャスト番組「近森満の明日から使えるDX企画書のネタ帳」が4周年を迎え、そして1500回目の配信を記念する特別なエピソードです。

長年続けてきた「DX企画書ネタ帳」ですが、メインキャスター近森満とアシスタント・構成作家の堀内崇が、これまでの取り組みや成功の秘訣、そして今後に向けた展望をお話ししたいと思います。

DX企画書ネタ帳4周年、1500回達成

まず最初に、この番組が1500回も続いたことは非常に感慨深いことです。2020年9月9日に第一回を配信してから、あっという間に4年が経過し、その間に多くのトレンドや技術が変化しました。最初の頃は毎週水曜日1回、本編と呼んでいる対談形式の配信で、どれだけ反響があるのか不安でしたが、今では多くのリスナーが毎回聞いてくださっています。これは私たちにとって大きな励みです。
毎週1回だと現在までに200回強?となりますが、2020年後半からは近森満が一人で放送をする番外編をスタートさせたことで1500回という数字が積上りました。

Spotifyに移してから10万再生に到達しました(2024.9月時点)

開始当時は、新型コロナウイルス感染症が流行し外出が難しくなっていたときで、文章や映像に変わる第3のメディアとして、音声配信が注目されました。ポッドキャストプラットフォーム「Himalaya」や「Clubhouse」が盛り上がっていましたが、ブームというのは非情で、またそれぞれのプレーヤーの状況も変わり、最終的には淘汰がすすみ、Spotifyが音声市場を席巻する時代となりました(と感じています)。それでも私たちはコンテンツを進化させ続け、時にはSpotifyにプラットフォームを移行するなど配信方法を見直すことで、この長寿番組を支えてきました。

いまではSpotifyにコンテンツを搭載し、Apple、Amazon、Youtubeなどからも聴けるようになっています。

Spotify Podcast: 

Apple Podcast :

Amazon Podcast:

YouTube Podcast:


振り返るDXと生成AIのトレンド

DX(デジタルトランスフォーメーション)というテーマは、この4年間で劇的に変化しました。特に生成AI(Generative AI)の登場によって、DXの進化は加速しています。2018年あたりからビジネスのトレンドとして注目されていたDXですが、生成AIが出現することで、企業や個人にとってもその意義がさらに強まってきました。

生成AIは、2023年に入ってから生活の中にも徐々に根付き始め、私たちの仕事や日常を変えるテクノロジーとして重要な役割を果たしていくものとみています。このような新しい技術が続々と登場する中で、私たちも毎週の配信を通じて最新の情報を提供してきました。

事例: 生成AIの導入とDX事例

生成AIを活用した企業の事例として、多くの企業が業務プロセスの自動化や顧客対応の効率化に取り組んでいます。例えば、AIチャットボットの導入により、顧客対応が迅速かつ正確に行われるようになり、企業のDX推進が加速しました。

続けるための3つのコツ

長期にわたって成功するためには、いくつかの重要なポイントがあります。私たちが1500回もの配信を続けられた理由として、特に大切だった3つの要素をご紹介します。

1. ネタが尽きないテーマを持つ

DXや生成AIといったテーマは、常に進化しており、新しい情報や事例が次々に出てきます。カテゴリーはITテクノロジー、コンピュータ技術、関連するニュースなどがそれにあたります。
これが私たちが続けられた大きな理由の一つです。デジタル技術の変化は早く、毎日何かしらの新しい話題が登場します。私たちはその変化を敏感に捉え、リスナーに最新の情報を提供し続けました。

2. 必要とされる情報を提供する

私たちが話している内容は、リスナーが求めている情報に焦点を当てています。専門的なDXや生成AIに興味を持つビジネスパーソンや企業に対して、実用的で役立つ情報を届けることを心がけてきました。このターゲットに向けた発信が、番組の成功の鍵となっています。

3. 対話型のコンテンツの重要性

堀内さんとの対話形式で進行するこの番組(毎週水曜日の本編)は、リスナーにとっても親しみやすく、わかりやすいスタイルを意識しています。単に一方的に情報を伝えるのではなく、対話を通じて深掘りしていくことで、リスナーが理解しやすくなる効果があります。
毎日の番外編は近森満の思いつきのテーマが多く、平日のビジネスデイは仕事に活かせるビジネスのレシピとしての話題を、週末はライフハックとして幸せのレシピとしてのネタをお話ししています。


今後の展望とまとめ

これからも私たちは、DXや生成AIといったトレンドに対する情報を提供し続けます。次の1500回を目指し、さらに充実したコンテンツをお届けすることを目標に、技術やビジネスの変化に敏感に対応していきます。

事例: 次世代技術の展望

今後は、AI技術のさらなる進化やブロックチェーン、量子コンピューティングといった次世代技術にも焦点を当て、リスナーに最新の技術トレンドを提供していきます。

さいごに

この4年間、リスナーの皆様のおかげで、1500回もの配信を続けることができました。引き続き、皆様に役立つ情報をお届けするために、番組を進化させていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


いかがでしたでしょうか? 少しでも皆さまの気づきになれたのであれば幸いです。また次回お会いしましょう。

【音声配信】

※音声収録のポッドキャストでは、テキストには載っていない㊙話も。ぜひ、ものは試しに聴いてみてください。



【ハッシュタグ】 #DX #生成AI #デジタルトランスフォーメーション #音声配信 #ビジネス企画


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