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音声配信、すぐにでもやるべき3つの視点|2021年「耳の空き時間」の争奪戦

こんにちは、近森満です。
みなさん、DXしてますか?

✅はじめに

音声配信がにわかに盛り上がっていますね。
というか、かなり盛り上がってきていますね。
音声配信、すぐにでもやるべき3つの視点があります。

それをお話する前に伝えたいことがあります。

世の中は刻々と変化をしています。
今年、新しい生活様式が始まったように、人間がそのまま、
世界がいまのまま、とどまることはありません。

この状況の中でみなさんは、
何を考え、どんな行動してますか?

ビジネスでもテレワークや在宅等の制限が設けられ、
いろんな環境の変化をに対応していると思いますが、
それもこれも全て外的要因です。

社会が変わる中で、会社が変わらなければ、
というときに、会社を個人の力で変化させる事は
かなり難しいことだと思います。

できないわけではありませんが
会社を変えるには時間がかかります。

✅VUCAの時代

「未来が予測不可能な時代」、企業にとって、個人にとっても
「変化にどれだけ俊敏に対応できるか」ということが、
非常に重要になってきました。

VUCA(ブーカ)とは
「変動的である(Volatility)」
「不確実である(Uncertainty)」
「複雑である(Complexity)」
「曖昧である(Ambiguity)」
の4つの頭文字をとった言葉です。

しかし、個人は変わることができます。
過去と他人は変えられませんが、
自分と未来は変えられます。

こじつけますが、いま時代が求めている音声配信というメディア、
そしてそれをどのように魅力的なものに変えていくのか、
ということについては個人発信で、誰でもすぐにできることです。

ここが皆様にお伝えしたい大事なポイントです。

では何が魅力なのかお伝えしていきます。

その1)何が魅力?音声配信の理由

✅2021年は「耳の空き時間」の争奪戦

最後のメディア、レッドオーシャンというべきは、
音声配信だと思っています。

目が主戦場のメディアは、「ながら観は」なかなかできない。
テレビ観ながらご飯食べますが、テレビがオモですね。
YouTube観ながら車の運転、危険極まりなく、違反です。

耳が主戦場なら「ながら聴き」は昔からある
そう、ラジオです。
仕事しながら、車運転しながら、うたた寝しながら、もうお分かりですね!

映像メディアの登場で目は主、
ラジオの耳は副に変わりました。

しかし、デバイスのワイアレス化が進み、
どこでもイヤホンやスピーカーがあれば
音声ラジオが楽しめる状況にあります。

ラジオと音声配信には大きな違いがあります。
ラジオは番組は選べても内容は選べない!
そう、音声配信のメリットは聞く側に大きいのです。

そこに個人で自由に始められるラジオとして、
音声配信プラットフォーム(企業)が複数参入し、
アーリーアダプター相手に市場を作っているのです。

可処分時間という言葉があるのであれば、
新しい市場、振興マーケットは「耳」であり
音声配信なのです!

✅脳を活性化する音声

マインドマップを事業として、
マインドマップ検定の立ち上げを、
担当していたときがありました。

そのときに右脳と左脳を交互に活性化するマインドマップに
魅力を感じていましたし、現にマインドマップのおかげで
自分自身の能力開発に大いに役立っています。

左脳のはたらき
左脳は、主に次のものを使うことが得意だと言われています。
・言語・数・線・リスト・論理・分析

右脳のはたらき
一方、右脳は、次のことが得意だとされています。
・リズム・色・形・マップ・全体把握・イメージ・空想

さあ、あなたは右脳と左脳、どちらの方をよく使っていますか?

もし、どちらかに偏って使っているとしたら、使っていない方の脳をもっと使うようにしましょう。両方の脳を、相乗効果的に使うことが、自分の脳の力を最大化するコツです。

人間は、片足では走れないように、実は脳も、右脳と左脳の両方をバランスよく使うからこそ、その機能を最大限に発揮するのです。


耳から入るいろいろな状況を想像しながら
頭の中で想像し、イメージし、テキスト化し、表にし、
図にし、映像にしいている。

個人の見解ですが、
マインドマップと同様に右脳と左脳を交互に活用し
脳を活性化しているのと同じ効果があると思っています。

人は自分自身が成長したいと思っているし
成長した自分を想像しています。
音声配信は、自分を輝かせるステージとして
魅力的なメディアなのです。

その2)個人が発信者であるべき理由

✅2021年は音声配信元年

私のビジネスパートナーである
ラジクリを主宰している堀内崇さんと
先日、話しをしていたときに
来年は音声配信元年かも?って言ってました。

いまは、CtoC、BtoCの音声配信、
いずれ、BtoBとして大きな市場になる。

そうです、いまある姿に企業ではありません。
有名芸能人、企業も参加していますが
まだまだ一部です。

だって、市場はまだ完成していない、発展途上です。
個人が発信するコンテンツが市場を創っているのです。

日本ではまだまだ、でも、
世界をみると、音声市場はすでに大きな
マーケット形成をしているそうです。

✅音声配信のコミュニティ形成が始まった

ソルティさんが主宰する音声配信を応援するコミュニティ
「seeds」の立ち上がりから参加しています。

正直な話、参加者の意識は高く、発言も活発で
目を離すとタイムラインは3桁以上の未読、
Giverであることが条件だとしても、熱い熱い!

今後このようなコミュニティが
いくつも立ち上がってくる可能性があります。

コミュニティは相互にフォローしあえる関係がると
個人一人でいるより、強くなれることだと思います。

新しい生活様式となった今、オンラインでプライベートな
グループ活動が、より大切なつながりだったり、
相互の関係性として注目されているのは明白です。

これも個人発信で、みんな手弁当で支え合う
新しいコミュニティの形であり、
企業では無いということです。

しかしながら同じ気持ちを持った者同士でも
新しいことにチャレンジするときに必要とする
考え方や行動には多少の不安があります。

✅心理的安全性の重要性

オンラインによる関係性作りについては、
新しい生活様式に合わせていく必要があると思います。

そんなことが読み取れるように書かれていますが、
今までの対面やリアルな関係性からオンラインでの関係性に
移っていく部分、双方を持ち合わせる必要があります。

音声配信と言う新たなチャレンジを通じて
グループなりコミュニティに参加をすることで
+ αのスキル(経験)が得られるであろうと思います。

その3)個人がデジタル社会を先導する理由

✅新しい生活様式のいま、いろいろチャレンジ

私個人としては、音声配信をBtoBに展開したい、
チャレンジングな取り組みであるのは間違いありません。

ただし現時点、これが会社として、ビジネスに役立つのか
また私を含めた関係者の中でビジネスとしての立ち位置を
構築できるかは、まだ不確定な部分が多いです。

しかしながらCtoC、BtoCの世界では間違いなく
音声配信はブームとなり新たなマーケットとして
定着することが予想されます。

その上でこの音声配信をどのようにプロモートし、
リレーションしていくのか、またマーケティング
していくかがチャレンジングな取り組みだと思っています。

その上で私は以下のようなメディアリレーションをしています。

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私の本職はIT技術者の人材育成・教育支援や
ユーザーへのITリテラシー向上のための研修を行う
コンサルティング事業です。

なので、音声配信は、デジタル・トランスフォーメーション(DX)
と言うキーワードで、デジタル化やIoT(コト・モノのインターネット)、AI(人工知能・機械学習)など、専門用語が乱発しますが、
わかりやすく解説するチャネルです。

これからの社会はデジタルを活用した新しい時代に入っています。

それぞれがデジタルを利活用する、またデジタルに囲まれた世界で、
新しく、使いやすく、生活しやすい、便利な社会を共に目指していく
行くべきです。

✅音声配信というデジタルツール

音声配信の仕組みは、そのほとんどがデジタルの上に成り立っています。
そこから考えて音声配信を始めると言う事は、デジタル社会を先導していくことと同義語だと思っています。

ITリテラシーがある一定以上にならないと
情報弱者として不得手な部分が目立ってしまいます。

音声配信というチャレンジを通じて新たな技術やサービスを
利活用することで、ITリテラシーの向上やデジタル社会を
先導する役目を担って行ってもいいと思います。

✅さいごに

この状況下、音声配信をやらない手はないと思っていますし、
私ができているのですから、
これから参入する方も気後れすることなくチャレンジして欲しいです。

ではまた。

Yes, DX!近森満


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