【飯】実家のみそ汁は最強ってこと。

1月15日（月）
今週も大阪出張。諸々の流れで昨日の夜に実家（近い）に来た。やっとの思いで起床。

朝。母の味噌汁、炊きたてのごはん、ブロッコリーをチンしたやつ。
ただそれだけがおいしくておいしくて、沁みる。
湯気がたちのぼる味噌汁を口にするたびに、ああ、命の味だなあ、生き返るなあ、と思う。味噌の香りと野菜の優しいうまみ。出来たての熱。いちばん美味しい。シンプルなおいしさって、いちばん力強くて、最強だ。

新幹線移動の前に、コーヒーとサンドウィッチを買う。せっかくの朝の口を壊したくなくて、メルヘンでフルーツサンドを買う。ちょっと贅沢。カフェインも欲しくなって、猿田彦のカフェオレを買う。贅沢な布陣。

ミントはプリントされてるだけだった。

「フルーツサンドって実際食べると想像したほど美味しくない感じあるよね」と友人が言ったのを思い出しながら選ぶ。洋梨と生クリームのやつにした。んや、期待通り旨いよ。
たぶん、ケーキが好きな人はそれと比べちゃうのかな。スポンジ生地と比べたら、白いパンは味気ないのかもしれない。だけど私はこのくらいが好き。洋梨と、生クリームを、パンでちょっと支えて食べてる感じ。
繊細なドルチェの類じゃない。これは片手で食べられるサンドウィッチなんだ。これでいい。これが良いんだ。

猿田彦のカフェオレはさっぱり味。コーヒーは軽やかで少しとがった苦味があり、ミルクの重みや甘みはあまりない。まったりしすぎなくって、仕事に向かうには丁度いい。
こんなふうにカフェオレの味を考えているのも、先日、YouTubeで大手カフェチェーンのカフェオレ飲み比べのやつを見たから。見てて楽しい人たちなので貼っておく。見てね。

素直な美味しさのものたちに背中を押されながら、今週も出張の新幹線に乗っています。

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ぽこピーのカフェラテ動画

おわり