「九月入学」ってどれくらいマジの話なんです?
「九月入学」ってどれくらいマジの話なの?
どれくらいのやる気度で議論されてるの?
実現するとしたら、うちの息子(現・5歳)、確実にまきこまれるやーつ\(^^)/
息子きゃわいい、うふふ♡なんてのんきに暮らしてる場合じゃなくない?
待って、待って待って。いま議論して来年度から採用しますって話なの?さすがにそれは突然すぎない?ラブストーリーより突然すぎない?カンチとリカもびっくりだし、そう言えば早く「スーツ」の続き見たいよね(逃避)。
わたしの足りない頭ではよくわからないんだけど。とりあえず、九月入学になったらっていろいろ想像してみたら、まずはアレだよね。
入学式・卒業式、クソ酷暑のなかでやるのダルくない?っていう。来賓のお偉いさんとか熱中症でぶっ倒れて騒ぎにならない?汗だくでやった式典、思い出には残るだろうけど、たぶん集中力散漫になるわ。感動もへったくれもなくなる。長々と話すタイプの校長はみんなに憎まれること覚悟しといたほうがいい。
卒業ソングの定番とかも変わってくんだよね。これまでの名曲は全部捨てて、老若男女のアーティストたちが我先にと新曲発表。さくらが散ってお別れ、じゃなくて、ひまわりガッと咲いてお別れっての、これはなかなかポジティブでいいな。ぜひTUBEには先陣切って参加してほしい。
それこそ「甲子園」はいつやるんだろうね?とかさ。文化祭・体育祭やるタイミングなくね?とかさ。受験時期が真冬じゃないほうがいいって言う人もいるけど、受験勉強なんて真冬だからやってられるんだって。春にずっと室内こもって勉強するなんて、よほどストイックじゃないと耐えられないから。とか、とか。
いや、こんなしょーもないことしか思いつかないわたしが言うのもおこがましいんだけど。この四季というか、気候とともにある既存の生活様式を変えるって、とんでもなく大変なことじゃない?
たぶん自分自身がそれを経験して、自分の生きてきた時間ずっと「四月入学」だったから、それがしっくりくるって感じるんだとは思うんだけど。どっちが正解かなんて実際のところはやってみないとわからない。でも、やってみてだめだったら戻しますっていうのは無理でしょ?
そもそもなんで「四月入学」なんだろうって思って、google先生に聞いてみた。
超簡単に言うと「会計年度」に揃えてあるって言うの。そうじゃん。学生さんが八月に卒業するってことは、新入社員迎えるタイミングとかあるんだから、社会のほうも「年度」ずらさないとじゃん。
ええ…真夏に確定申告、しんどくない?無理ぃ。頭まわんないぃ。
個人的には、やるやらないは学生さんにメリットがあるのなら、どちらでもお好きにどうぞと思ってる。と言うか、それしかない。
んだけどさ。なんでいま、こんな話になってるんだっけ?って思ったら、コロナ休校での学習の遅れを取り戻すため、なんだよね?「九月入学」自体が目的なわけではないんだよね?
結局さ、「学年」が年単位で区切られてて、それに合わせてカリキュラムを組んでるから休校すると「学習が遅れる」ってことでしょ。
この「一年」ってどれだけの意味があるの?必ずこの量の勉強を教えようと思うと、一年かかるんです、じゃないよね?ずっと、一年の間にこれだけの量をどうやって教えるかってやってきたわけだよね?期間のほうがまず固定されてるってのがそもそもおかしいのよ。だって、学習できる子は教えれば一年足らずで理解できるだろうし、理解できない子は一年かかってもわからないまま進学させられてきたわけでしょ。それこそ不公平じゃん。
どうしても「九月入学」が必要だって言うなら、義務教育の飛び級とか留年とかについてこそ大真面目に考えなきゃいけないんじゃないの?
おお、ちょっとマトモっぽいこと言ってるぞ、わたし(照)。
まあ、どちらにせよ早めに決めていただかないと。これは切実。未就学児の親として、声を大にして言わせてもらう。
ランドセル買うタイミングがわからなすぎて焦ってるよ!
間に合わせのランドセルを6年間かつがせる気はない。絶対、機能的かつおしゃれで、息子もおおはしゃぎするような素敵ランドセル、ゲットする。これだけはゆずれない。わたしは息子の勇ましいランドセル姿を拝むのを「近未来の夢」として毎日がんばってるんだから。
絶対に、負けられない戦いがここにある。
日本代表くらい熱い思いで、息子のランドセル買う。
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