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ワクチン

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ワクチンに関する情報を、エビデンスと共に紹介します。
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2021年11月の記事一覧

世界医師会会長が「オミクロンがエボラウイルスと同じくらい危険なものになる可能性がある」との見解を示した

世界医師会会長、国家的ロックダウンと強制的な注射を要求 COVID「エボラ出血熱と同じくらい危険な変種」を危惧 by タイラー・ダーデン 2021年11月28日(日) - 09:55 AM オミクロン・バリアントは6日前に確認されたが、当初はボツワナでの感染だった。その後、南アフリカ、イスラエル、香港、ベルギー、英国でも感染が確認されています。これまでのところ、コロナウイルスの大きく変異した亜種の広がりは、ある医学界のトップからの厳しい警告をもたらしています。 世界医師会

ようやく気づいたらしいイスラエル。重症化しているのは接種した人たち。3回目接種の医学的根拠はない。

YouTubeの動画です。左下のYouTubeロゴをクリックしてYouTubeで動画を再生し、字幕、自動翻訳、日本語を選択すると日本語字幕を見ることができます。 Twitterは削除されました。 以下、Twitterにあった動画の字幕からの翻訳 今回の波では、ワクチンを接種した人に感染や病気が見られます。 予防接種を受けた人が病気になっているのを見ています。 重篤な状態で病院に運ばれてきます。 また、死亡例もあります。 ワクチン接種を受けた重篤な患者の数が増えているの

イギリスで、スーパーコールドと呼ばれる「史上最悪の風邪」が流行している

スーパーコールド:「史上最悪の風邪」が流行っている? イムラン・ラフマン・ジョーンズ、マニッシュ・パンディ著 【 解説 】 BBCの記事です。 イギリスで、「史上最悪の風邪」と表現される病気が広まっています。 この風邪は、スーパーコールドと呼ばれています。 症状は熱、咳、鼻水、体の痛みなど一般的な風邪のようですが、それぞれの症状が非常に重いのが特徴です。そして、1週間以上も症状が続く人もいます。 新型コロナを疑ってPCR検査を受けても、陰性と判断されています。 このBBC

ワクチンを接種した母親の流産率と、新生児の死亡率が異常に高いことが判明

(記事タイトル) 2,620 Dead Babies in VAERS After COVID Shots – More Fetal Deaths in 11 Months than Past 30 Years Following ALL Vaccines as Scotland Begins Investigation COVID注射の後、VAERSに2,620人の赤ちゃんが死亡 - スコットランドが調査を開始したことにより、11ヶ月間ですべてのワクチンを接種した過去30年

妊婦さんがワクチン接種可能とする根拠の論文が間違いだらけだった件

妊娠中の方のmRNA Covid-19ワクチンの安全性に関する予備的調査結果 以前書いた以下の記事中のNEJMの論文に大きな誤りが有ると修正が発表されました。 この論文を根拠に、ワクチン接種者の自然流産率は、一般の自然流産率と同等なので妊婦さんも接種可能としていました。 ところが、以下のような訂正が発表されました。 『自然流産のリスク推定値を算出するための分母がありませんでした』 つまり、流産率の計算は誤りであることを認めたのです。 ニュージーランドの研究者が再計算

ホリエモンと古舘さんが、ワクチン接種の是非についてトークしてみたら....

ホリエモンと古舘さんのワクチン接種に対する対談です。 どちらも、言っていることは非常に薄っぺらい印象です。 特にホリエモンが言っていることは意味不明です。 下の動画をクリックすると核心部分から再生されます。 ホリエモンが以下のような事を言っています。 「RNAとかDNAとかいうのはセントラルドグマって言われていて、人間のDNAに人間の設計図って全て書かれているわけですよ」 「これを初めて人間がハックできた素晴らしき記念日なんですよ」 言葉足らずで何を言いたいのか分かり

ワクチン接種3回目で思い出した大阪大学の論文

3回目の接種が準備されていますが、気になる研究論文があります。 8月にマローン博士も注目していた、大阪大学の研究論文(未査読)です。 この論文は、3回目以降のブースター接種を、同じワクチンで繰り返すとデルタ株の亜種に対する制御ができなくなると警告しています。 この論文についての記事を 8月に書きました。 無断使用禁止と書いてあるので、全文の翻訳は掲載出来ませんでした。 3回目のブースター接種についても書かれています。 内容は短いのでぜひ見て下さい。 大阪大学の論文によると

モーニングショーを見て、各国のコロナ感染とワクチン接種状況を確認してみた

11/16のモーニングショーで、司会の羽鳥氏が「イギリスのワクチン接種率80%以上」と説明していました。週一くらいで世界のワクチン接種状況を見ているので、イギリスのワクチン接種率は70%台だったと思い確認してみました。 韓国は接種率81.9%と書いてあります。 各国のワクチン1回以上接種率 各国のワクチン2回以上接種率 韓国の接種率から、羽鳥さんが言っていた接種率は、1回以上の接種率のことだと分かります。イギリスの1回以上接種率は74.21%です。2回接種率は67.5

新型コロナのスパイクタンパクと、ワクチンのスパイクタンパクは、どちらも肺を損傷する毒性が有る

SARS-CoV-2 spike protein alone may cause lung damage SARS-CoV-2のスパイクタンパク質だけで肺障害を引き起こす可能性があることが判明 by Experimental Biology 2021年4月27日 【 解説 】 4月に掲載された記事です。 遺伝子組み換えマウス(ヒト化マウス)に、スパイクタンクの断片を注射したら、激しい炎症、肺への白血球の流入、サイトカインストームが見られたという報告です。 つまり、「ウイル

InDeepの記事:ADEの嵐が起きているかもしれない:ベルギーの病院ではICUの重症患者の100%が接種済み。

https://indeep.jp/many-ade-storms-are-coming/ ベルギーの感染者の推移 ベルギーの死亡者の推移 ベルギーの2回接種の推移 日本は、ベルギーの50日遅れ。 ベルギーのワクチン接種状況

ワクチン接種後の不正出血と月経不順を絶対に認めない厚労省と日本婦人科感染症学会

kakuyokusyugi さんのツイートです。 ワクチン接種後の不正出血と月経不順に関する政府と学会の対応について説明されています。 もし不正出血が起こることを認めれば、妊婦さんへの接種は不適切と考えられるため、不正出血とワクチンとの因果関係を絶対に認めません。

「新型コロナワクチンに酸化グラフェンが入っている」 は本当なのか?

ツイッターにトスターダさんの「ワクチンに酸化グラフェンが入っている」という情報はデマ、というツイートがありました。専門家の指摘するポイントは信頼できると感じました。 この記事では、「酸化グラフェンがワクチンに入っている」という情報の取扱について説明します。 私はこれまで、酸化グラフェンや正体不明の生命体がワクチンに入っているという記事を書いていません。なぜなら、確証が得られないからです。 私が酸化グラフェンの存在を確認できないのは以下の様な理由からです。 情報の出処を遡

症例致死率から、ワクチンの死亡抑止効果を確認してみた

症例致死率という統計解析の項目があります。 感染者のうち、何%の方が亡くなったかという数値です。 症例致死率 = 死亡者数 / 感染者数 症例致死率は、英語で、Case Fatality Rate (CFR) と略されます。 現在公表されているワクチンの接種メリットは、以下のようになっています。 接種者の感染予防効果 ⇒ 時限的、マイナス (英国医療安全局より) 接種者の発症防止効果 ⇒ マイナス (英国医療安全局より) 接種者の他人への感染リスク ⇒ 非接種者の1倍(C

「最近、救急車をよく見かける」 は気のせいか? それとも事実か?

SNSやNOTEを見ていると、「救急車の走行をよく見る」という書き込みが目につきます。そこで、救急車はいつもより多く出動しているのか、出動理由はコロナ感染症の患者の搬送なのかを、公式に発表されているデータから考察してみます。 下は、今年1月から現在までの新型コロナに感染して死亡した人数のグラフです。みなさん「病床が一杯でコロナに感染した人の救急搬送ができない」という報道を何度も見たと思います。 そうだとすると、救急搬送出動回数と死亡者数は、ある程度の相関関係に有ると予想でき